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【ギア選びのウソホント】Vol.151 プロでも“コンボ”派が増えている

「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説!

桂川有人はZX5 MkⅡ、ZX7 MkⅡ、ZフォージドⅡの“トリプル”!

前回のお話はこちら

先週はブレードアイアンを好むアダム・スコットがロングアイアンはキャビティアイアンを使うようになったとお話ししましたが、アダムのほかにもPGAツアーではブレードからキャビティに変更、またはアダムのようなコンボアイアンを使うプロが増えてきています。ウェブ・シンプソンもそのひとりで、ブレードタイプを好むシンプソンは5I~PWまでブレードタイプを使用してきましたが、今年の6月から6Iのみタングステンウェイトが埋め込まれた寛容性の高いモデルにシフト。また、それに合わせて2本だったウェッジを3本に変えています。

一般的には各メーカーのブレードアイアンとキャビティアイアンはロフト角に変わりはありません。それでもロングアイアンをキャビティに変更する理由は余剰重量を周辺部に配置できるキャビティのほうがミスヒットに強いからです。シンプソンがタングステンウェイト入りのモデルに替えた理由と同じです。少し前まではアマチュアがアダムやシンプソンのような“コンボ”にするには2セット買わなければいけないことがほとんどでしたが、最近は6Iからの5本セットや7Iからの4本セットが増えていますし、ピンゴルフのように単品でも購入可能になっています。ヘッドサイズにかかわらず“コンボ”はオススメですよ!

堀越良和

堀越良和

ほりこしよしかず。週刊ゴルフダイジェストで試打レビューを続けて約四半世紀の「キング・オブ・試打」

週刊ゴルフダイジェスト2023年9月19日号より