今週の「推しメシ」は、茨城県にある東筑波カントリークラブの「デミグラスハンバーグ」をご紹介!

PHOTO／Tsukasa Kobayashi

1日2回煮込み、2週間かけて熟成

筑波山を望む赤松林でセパレートされたコースで、お目にかかれるのは、こちらの一品。

シェフ自慢のデミグラスソースは、朝と夕方の2回煮込まれ、2週間かけて熟成される。季節によって煮込み時間も変えてコクを生み出している。

香ばしさと甘さの正体は、オーブンで焦げ目をつけた地元産の玉ねぎ。微調整は長年の勘に任せ、その時々で黒砂糖などをプラスする。

手ごねのソフトなお肉を包み込めば、大人のデミグラスソースが完成。卵の黄身を絡めれば、さらに至福のランチが味わえる。

東筑波デミグラスハンバーグ

1980円

自家製のコンソメスープ付き。完成までに約8時間かかるが、このメニューだけで出されている。澄ましの鍵は、卵の白身

東筑波カントリークラブ
27H・10506Y・Par108　茨城県石岡市上林1224-2
0299-43-0951

週刊ゴルフダイジェスト2022年10月18日号より