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スコットランドの名門18コースを1日でプレー!? 欧州ツアーとBMWのコラボ動画が話題

1日で名門ゴルフ場18コースをラウンドする。そんな不可能に思える企画に2人の男が挑戦し、見事達成したという。でも、いったいどうやって!?

スコットランドの名門18コースを、1ホールずつプレーして1日で回り切る。欧州ツアーとBMWがコラボしたそんな企画に、人気プロの“ビーフ”ことアンドリュー・ジョンストンとHC3のアマチュアゴルファーであるBBCのスポーツ記者が挑戦した。

夢の18ホール。ちなみに、アメリカのテキサス州には、「ツアー18ダラス」というオーガスタナショナルやパインハースト、ペブルビーチなど有名コースの名物ホールを模したゴルフコースがある。これなら1日でプレーできるが、本物のコースでプレーするとなると、移動を考えれば無理な話。しかし、名門ゴルフ場が集中しているスコットランドであれば、夢の18ホールを「はしご」することができるとして、実際、BMWのEV車「iX3」で総距離400マイルを走り抜けたのだ。

欧州ツアーのオフィシャルサイトやユーチューブなどで紹介されたこの挑戦。3回シリーズで「The Longest Day of Golf」の名で動画が配信されており、現在進行中。エピソード1では、渋野日向子も出場したスコットランド女子オープンの会場であるザ・ルネッサンスクラブや全英オープンでお馴染みのミュアフィールドなどを早朝4時57分からプレーしている。ちなみにプロゴルファーであるビーフでさえ、ミュアフィールドでプレーするのは初めてだったとか。

さらにエピソード2以降では、セントアンドリュースなどの名門も出てくる予定。BMWにしてみれば、1回の充電での走行距離の宣伝になるし、欧州ツアーにしてもゴルフの普及や、コロナのゴルフブームに乗り遅れている名門や高級リゾートなどの宣伝にもなるとして、良いことずくめ。

車やゴルフに興味のある向きは、この動画をチェックしてみてはどうだろう。

週刊ゴルフダイジェスト2021年11月16日号より

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  • PHOTO/Kazuo Iwamura THANKS/鶴舞CC 毎週のように新しいヒロインが登場する群雄割拠の女子ツアー。そんな第一線で活躍するプレーヤーを目指し、日々奮闘する美女ゴルファーを紹介! 小野星奈おのせいな。1996年12月26日生まれの24歳。両親の影響でゴルフを始め、8歳からジュニア競技に出始める。奈良県出身、身長163センチ 苦手なドライバーを克服して攻めるゴルフを貫きたい 岡山絵里などのトッププロを指導する南秀樹コーチに師事し、プロテスト合格を目指す小野星奈さん。「私の持ち味は、常にバーディを狙う攻撃的なゴルフ。アプローチが得意で、難しい状況でも確実にパーを拾っていける自信があるので、2打目は難しいピンポジションでもピンポイントに狙っていきます。ですが、ドライバーが苦手で、左右に大きく曲げてしまうことも……。そうなると弱気になって、狭いホールでは思い切り振れなくなってしまいます。なので、ティーショットを克服して、どんなホールでも思い切り攻められるようにしたいですね」 「イ・ボミプロのような、強さと人間性を兼ね備えた選手になりたいです」 小野星奈に10の質問 Q1. 好きなゴルファーは?A. イ・ボミQ2.好きな食べ物は?A. ハンバーガーQ3. 嫌いな食べ物は?A. グリーンピースQ4. チャームポイントは?A. 関西弁Q5. 自分のプレースタイルを一言で言うと?A. ボギーを恐れず攻めるQ6. どんなところをコースで見てほしい?A. 常に冷静にプレーしているところQ7. 好きな男性のタイプは?A. かわいらしい顔の男性Q8. プロゴルファーとしての夢は?A.レギュラーツアーで優勝Q9. 今の課題は?A. メンタルの強化Q10. 現在の目標は?A.プロテスト合格 ドライバー飛距離:245Y「左のミスを消して積極的に攻めたい」 左右両方に曲がってしまうと、持ち味の攻めのゴルフができない。手先ではなく体全体を使い、安定したフェードを打ちたいと語る 誌面未掲載写真も公開! 動画もチェック! 月刊ゴルフダイジェスト2021年8月号より
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