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待ってました! イングランドで段階的にゴルフのプレーがOKに

この3月末からようやくイングランドでもゴルフコースでのプレーができるようになる。

2カ月前は1日6万人を超えるコロナの感染者を出していたイギリス。人口の30%以上に対するワクチン摂取の効果が出てか、感染者数は10分の1の6000人前後にまで減り、段階的なロックダウンの解除に踏み出した。

イギリス議会の超党派のゴルフグループが発表したロードマップによれば、解除の第1段階として、3月29日から4名でのラウンドが許されるようになる。また野外の練習場もオープンし、1対1でのレッスン、あるいはプロを含めて6人までのレッスンも受けられるようになる。一応、クラブ選手権なども許されることになっているが、この段階ではまだロッカールームの使用はできないため、実質的に難しいといえるだろう。

ロックダウン解除の第2段階にあたる4月12日からはロッカールームの使用が可能になるほか、プロショップもオープンし、野外のレストランで6人までの会食が可能になる。

5月17日の第3段階からは、室内のレストランでも6人までの会食が可能となり、野外であれば30人までの会食や同じく30人までのレッスン、クラブの委員会なども開催できるようになる。そして6月21日以降、すべての規制が解除される予定となっている。

もっともこれは、感染者や死亡者などが群を抜いて多いイングランドのことで、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドに関しては、かなり規制も緩やかだ。イングランドのロードマップに関しては、ワクチンの摂取が順調に進んでいくこと、変異種の現状を前提にしており、日程は変更される可能性もあるという。

翻って日本では「段階」などがなかなかはっきり明示されず“現場”に任されることが多い現状。イギリスの発表を見るにつけ、何やら相当大ざっぱで甘いものに見えてくるのだが……。

すべての英国ゴルファーがオープンを待ちわびている!(PHOTO/Tadashi Anezaki)

週刊ゴルフダイジェスト2021年3月23日号より