【矢野東のクルマ探訪】Vol.15 「日産エクストレイル」走り、居住性、積載量ゴルファーの足に申し分なし
矢野東のクルマ探訪
ツアー3勝にして、プロゴルフ界きってのクルマ好き。これまで乗ってきた台数は優に20台超え。現在はメルセデス・ベンツGクラスを所有する矢野東プロが、気になるクルマをレビュー!
PHOTO/Kosuke Mori

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最先端の機能が満載
だけどどこか落ち着く
ミドルサイズのSUVは国内外で多くラインナップされていてまさに群雄割拠。そのなかでも2022年にフルモデルチェンジし、発売から4年が経過した日産エクストレイルは、以前から矢野が気になっていたという。
「この手のSUVは、輸入車ならメルセデスのGLCやBMWX3。国産車だったらレクサスNXやトヨタRAV4、最近出た
ばかりのマツダCX5がありますが、実はゴルファー仲間で『エクストレイルって意外に悪くないのよ。最後はこういうクルマに行き着くかもしれない』という声があって気になっていたんです。スポーツカーや本格クロカン、ミニバ
ンなどいろんなクルマを乗り継いで、エクストレイルが最後にたどり着くモデルなのかどうかを確認したかったんです」
エクストレイルは2000年に“タフギア”をコンセプトに誕生。現行モデルは全車電動化され、第2世代のe -POWERと、電動四輪駆動制御e -4ORCEを搭載。初代に比べて大型化されたとはいえ、全長4690㎜ 、全幅1840㎜ と日本の道路環境でも扱いやすいサイズをキープしている。
「ビックリしたのはメチャメチャ高級感があるということ。エクストレイルって、もっと無骨でクロカン的な雰囲気だと思っていました。でも現行モデルは品よく仕上げられています。最近の高級車のような、オールタッチパネル式でないのがむしろ好印象です。自分がアナログな人間なのか、ある程度スイッチ類を触りながら操作するほうが落ち着くんですよね(笑)。でもそういう人って意外と多いと思うんです」
エクストレイルはエンジンは発電のみに使用され、モーターで走行するのが特徴。つまりEV車ならではの加速とスムーズな走りが味わえる。
「このサイズにしてはキビキビ走ります。加速も十分ですし、高速でプロパイロット(運転支援システム)を使えばストレスフリーで移動できるので快適ですね」

自分で運転すれば楽しいし
プロパイロットならとにかくラク
運転支援システムのプロパイロットがいいと矢野。「対向車が近づいたときのブレーキの滑らかさや、白線の検知など、運転支援システムにおいて日産はピカイチかも。ゴルファーの足に最高です!」
後部座席は
足元にゆとりがある
後部座席の乗り心地の良さも好印象だった。「足元の広さだけでなく、リクライニングの角度も絶妙です。これなら大人4人で長距離移動できます」

日産エクストレイル

●全長×全幅×全高/4690×1840×1720㎜ ●ホイールベース/2705㎜ ●車両重量/1750kg ●パワーユニット/前後2モーター ●最高出力/136ps/4897-9504rpm ●最大トルク/195Nm/0-4897rpm ●価格/438万9000円~
「自分が最後に乗るクルマかどうかは、他をたくさん試乗しないと分かりません(笑)。ただ間違いのない一台なのは確かです」(矢野)
週刊ゴルフダイジェスト2026年10月27日号より


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