【矢野東のクルマ探訪】Vol.14 「ランボルギーニ ウルス」800馬力の猛牛にしてエコな一面もあるPHEV
矢野東のクルマ探訪
ツアー3勝にして、プロゴルフ界きってのクルマ好き。これまで乗ってきた台数は優に20台超え。現在はメルセデス・ベンツGクラスを所有する矢野東プロが、気になるクルマをレビュー!
PHOTO/Kosuke Mori

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SUVでありながら
性能はスーパーカークラス
フェラーリやベントレーなどラグジュアリーカーブランドはこぞってSUVをラインナップしている。なかでも矢野にとってランボルギーニ・ウルスは以前から一度乗ってみたかったモデルだという。
「やっぱり僕の世代はスーパーカーに憧れを持っています。近頃のプロはあまりクルマに興味を持っていないようですが、私はやっぱり“速いクルマ”にトキメキます(笑)。だからこそ昔はフェラーリに乗っていたわけですが、ランボルギーニも同じくらい興味のあるクルマです」
ランボルギーニ・ウルスは 18 年に日本へ上陸。今回のウルスは SEという名が付いて、4リッターV8ツインターボに高性能モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド仕様。エンジンとモーターを組み合わせて 800 馬力を発揮しつつ、 60 km以上のEV走行を実現する。
「コンフォートモードのSTRADA(ストラーダ)だと基本的に一般的なSUV車ですね。ランボルギーニにしては視界も広いし、街乗りでも苦じゃないですね。SUVだけあってラゲッジも広いですしゴルフ場への足としてはまったく問題ありません。ただサーキットモードのCORSA(コルサ)にしたら、マジでヤバイ(笑)。ちょっとアクセルを踏んだだけで背中がシートに張り付くほどの加速。足回りも硬くなって、ザ・スーパーカー! という感じです」
それでも矢野が凄いと思ったのは高い安心感だという。
「アクセルを踏むと強烈な加速ですが、コーナリング時はかなり安定しています。全高が 1600 mm以上あるSUVだと少しフラつくのですが、ウルスSEはまったくその気配がなくて。それこそ車高ベタベタのスポーツカーのような安心感があります。この高い剛性感と足回りの締まり方がランボルギーニならではだと思います。スーパーカーに憧れがあるけど、ゴルフ場への足や買い物など、なんでもこの 1 台で兼ねたい。そんな人には最高だと思います」

キレのあるボディデザインは
男らしくて好きかも
ランボルギーニの直線を組み合わせたカッティングデザインがいいと矢野。「最近のクルマって曲線を基調とした上品なデザインが多い。美しさはあるけれど男っぽくはない。その点ランボルギーニは男らしくていい!」
思いのほか
ラゲッジが広くて
キャディバッグが
積みやすい
矢野的には思ったよりもラゲッジが広いという印象だった。「トノカバーを外せばリアシートを倒さずにキャディバッグが2個余裕で積めるのは意外でした!」

ランボルギーニ ウルスSE

●全長×全幅×全高/5123×2022×1638㎜ ●ホイールベース/3003㎜ ●車両重量/2505kg ●パワーユニット/4リッターV8ツインターボ+モーター ●最高出力/800ps/6800rpm ●最大トルク/800Nm/2250-4500rpm ●価格/3150万円~
「前まではスーパーSUVって買う人いるの? と思っていましたが、今回存在価値が分かりました。超高級ないいとこ取り車ってわけか!?」(矢野)
週刊ゴルフダイジェスト2026年10月20日号より


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