【矢野東のクルマ探訪】Vol.7「MINI ジョンクーパーワークス」日本一売れてる輸入車ミニの最上位モデルはとにかくヤンチャ
矢野東のクルマ探訪
ツアー3勝にして、プロゴルフ界きってのクルマ好き。これまで乗ってきた台数は優に20台超え。現在はメルセデス・ベンツGクラスを所有する矢野東プロが、気になるクルマをレビュー!
PHOTO/Kosuke Mori

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操作性を高めた
可愛くもヤンチャな一台
日本自動車輸入組合(JAIA)が公表している輸入車登録台数で、2016年からフォルクスワーゲンのゴルフを上回り10年連続首位をキープしているミニ。
その最上位モデルが、ジョンクーパーワークス(JCW)。そもそもジョン・クーパーとはイギリス出身のF1デザイナーであり、60年代にミニにスペシャルチューンを施し、世界ラリー選手権で勝利を重ねて、「ミニクーパー」を造った男だ。
現行の第4世代には、高電圧リチウムイオンバッテリーを積み、1充電での走行可能距離が421㎞のBEVモデルが設定されているが、今回、矢野東に乗ってもらったのはそのガソリンモデル。
2ℓ直4ターボを搭載し、幅広い回転域で圧倒的なパワーを発揮する。また、JCWの魅力である足回りは特別にチューンされたスプリングとダンパーを採用。ロールを最小限に抑えてキビキビとした走りが楽しめる。
「ミニといえばゴーカートフィーリング。きびきびとしたステアリングの操作感に加え、路面の凹凸をダイレクトに感じる硬めのセッティングのイメージがありますが、そこはやっぱり裏切りませんね。コーナーからの立ち上がりの加速が気持ちよく、ヤンチャなエンジン音としっかりマッチした走りです。足回りは確かに硬めですが、意外と快適なのが驚きでした。これなら長距離ドライブでもそこまで疲労を感じずに、楽しめます」
メルセデス・ベンツGクラスを所有する矢野にとって、ミニはやや小さいものの、セカンドカーとしての魅力があると話す。
「4人乗りではありますが、後席はかなり狭いので、ラウンドに行くときは後席を倒して2シーターとして割り切りたい。見た目がかわいいですし、女子ウケも狙えるのでツーサムゴルフに最適なのでは? 2シータースポーツより実用的ですし、セカンドカーとしてはベストチョイスでしょう」

レーシーなエンジン音がたまらない!
クルマに乗り込んでエンジンをかけるやいなやワイルドなエンジン音にご満悦の矢野。「音はもちろん、クイックなハンドリングもいい!」

後席を倒せば2個は余裕!
ラゲッジはそのままだと210ℓと狭いが、リアシートを倒せば725ℓの大容量に。キャディバッグ2つは余裕で積み込める
MINI JOHN COOPER WORKS

●全長×全幅×全高/3875×1745×1455㎜ ●ホイールベース/2495㎜ ●車両重量/1350kg ●エンジン/2.0ℓ直列4気筒ターボ ●最高出力/231ps/5000rpm ●最大トルク/380Nm/3000rpm ●価格/536万円
「女性にとってはちょっとハードかもしれないけど、クルマ好きの男にとっては最高のオモチャだな」(矢野)
週刊ゴルフダイジェスト2026年6月23日号より


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