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【矢野東のクルマ探訪】Vol.5「MITSUBISHI アウトランダーPHEV」2年連続でPHEV車売り上げトップを誇るミドルSUV

ツアー3勝にして、プロゴルフ界きってのクルマ好き。これまで乗ってきた台数は優に20台超え。現在はメルセデス・ベンツGクラスを所有する矢野東プロが、気になるクルマをレビュー!

PHOTO/Kosuke Mori

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走りだけでなく
室内空間も魅力的

25年度の国内販売台数が7794台。24年度に続いてPHEV車の売り上げトップ(日本自動車販売協会連合会調べ)を誇るアウトランダーPHEVの実力は本物か? PHEV車に興味があるという矢野に乗ってもらった。

「僕の職業はとにかく日本全国を駆け巡ります。なので、給油する回数が少なければ少ないほどストレスが減ります。普段乗っているGクラスはガソリンタンクが100ℓで航続距離は1000キロ前後。やっぱりそれぐらいは欲しいし、もっと航続距離が長くて低燃費ならばよりベスト。だからPHEV車は気になっていたんです。このアウトランダーPHEVはかなり評判が高いと聞いていたので楽しみです」

アウトランダーPHEVは、2.4リッター直列4気筒エンジンに前後2モーターの組み合わせ。フルタイム4WDでトランスアクスルを介してモーターの駆動力を直接伝える構造のため、トランスミッションレスを採用している。

「4WDだからか、路面をしっかりタイヤがとらえている感じが分かり安定感があります。コーナリングにふらつきがなくGを感じにくく、変速ショックがないため加速もスムーズ。あと重量が2100キロを超えているのに車体の重たさを感じないのはいいですね。それとEV車特有の電気音は聞こえますが、ロードノイズや風切り音は抑えられていて快適です」

また、矢野はインテリアの質感の高さも気に入ったという。

「最上位グレードに採用しているレザーの質感が高いですね。柔らかくて、体にしっかりフィットして馴染んでくれるので高級感があります。スイッチ類も操作しやすいし、後部座席がとにかく広い。この仕様で660万円ちょっとはかなりコストパフォーマンスが高いと思います。装備のクオリティが高くて、航続距離も長い。そしてラゲッジスペースも広くて走りも上質って、まさにゴルファーのためのクルマと言ってもいいのではないでしょうか。僕は冬はスキーもするので、やっぱり三菱だと雪道も強そうですし、次の一台の候補として有力です」

後部座席がリクライニングできるのがいい!

後部座席の広さが魅力的だと矢野。「3列目を畳んで後部座席を後ろへスライドすればかなりくつろげます」

キャディバッグは3個が余裕で積める

横置きはできないが、キャディバッグ3個は余裕で積載可能。「3列目シートはさすがに狭いので緊急時用ですね」

三菱自動車 OUTLANDER PHEV P Executive package

●全長×全幅×全高/4720×1860×1750㎜ ●ホイールベース/2705㎜ ●車両重量/2180kg ●エンジン/2.5ℓ直列4気筒+2モーター ●最高出力/133ps/5000rpm ●最大トルク/195N・m/4300rpm ●価格/662万5300円~

「走りも室内空間も文句なし! 見た目がおとなしいので、三菱っぽくオフロードカスタマイズしたいかも。リフトアップ&バンパーでワイルドにしたい」(矢野)

週刊ゴルフダイジェスト2026年5月26日号より