【ギア選びのウソホント】Vol.270「ワンフレックスのシャフト、打ってみると…」
堀越良和「ギア選びのウソホント」
「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説!

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- 「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説! >>前回のお話はこちら クラブいじりのなかで、最も大きな変化を得られるのがリシャフトです。プロは試したいシャフトがあればメーカーにお願いして試打することができますが、アマチュアはそうはいきません……
前回、リシャフトでゴルフが大きく変わるとお伝えしましたが、ワンフレックスというシャフトがあるのをご存じですか?
X、S、SRといったフレックスの種類がなく、あるのは重さの違いだけです。カスタムメーカーのクラブ(地クラブと呼ばれるもの)を試打したとき、ワンフレックスのモデルがあったのですが、なんとも不思議なシャフトでした。
簡単に説明すると全体がよくしなる感じで、シャフトの挙動が大きいタイプです。正直、キックポイントはよくわかりません。ゆっくり軽めに振るとヘッドが大きく動き、打ち出しが上がってキャリーが出せます。これはしなり量が多いため、イメージ通りなのですが、力強く振ってもシャフトがついてきてくれます。打ち出しがやや低く抑えられながらもしっかりキャリーが出せるんです。
ワンフレックスのシャフトは、私よりヘッドスピードが15m/s以上は速いドラコン選手が使っているかと思えば、ヘッドスピードが遅い、非力な女性ゴルファーにも合うらしいのです。
これはおそらくですが、トルクが関係していると考えています。次週は、シャフトの性能に関わる隠れた要素、トルクについて解説しましょう。

堀越良和
ほりこしよしかず。週刊ゴルフダイジェストで試打レビューを続けて約四半世紀の「キング・オブ・試打」
週刊ゴルフダイジェスト2026年3月3・10日号より


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