「第1回 アーティスティックゴルフ大会」開催! 芸術的な妙技の数々に驚きの連続
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岡山県の作州武蔵CCで、「アーティスティックゴルフ大会」なるイベントが開催された。いったいどんな内容だったのか?
PHOTO/Tadashi Anezaki THANKS/作州武蔵CC
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高松志門(中) ARTISTIC GOLF会長。1951年生まれ。兵庫県出身。“ゆるゆるグリップ”を提唱し、奥田靖己などのプロを育てた。1995年レッスン・オブ・ザ・イヤー受賞。作州武蔵CC所属
奥田靖己(右) ARTISTIC GOLF審査委員長。1960年生まれ。大阪府出身。1993年の日本オープンなどレギュラーツアー6勝。シニアツアー2勝。「水平打法」はいまも健在。ユニテックス所属
まるでサーカス?
一度は見てみたい!
月刊ゴルフダイジェスト誌連載でおなじみの高松志門プロが立ち上げた「アーティスティックゴルフ」。驚くべきは、普通のプレーをするのではなく、高松プロを筆頭に小島謙太郎プロ、奥田靖己プロが集まり、「こんなことができる」、「あんなことやって」と様々な“曲打ち”を見せ合いっこする場ということ。
その曲打ちの内容を探るべく、アーティスティックゴルフが開催されているゴルフ場へ。すると出るわ出るわ、芸術と言ってもいいほどの曲打ち。ひざ立ち打ち、走りながらのティーショット……。驚きのショットの連続だった。
スコアを競うのではなく、技の奇抜さや美しさで魅了する「アーティスティックゴルフ」。ぜひ一度目の前で味わってみてもらいたい。
一般的なプレーでは見ることのできないショット(曲打ち)を披露するのが「アーティスティックゴルフ」。スキルアップにも役立つと高松プロ
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第1回アーティスティックゴルフの参加者は22名。全員が“曲打ち”見たさに参加した。
トークショーと表彰式も行われ、“曲打ち”の指導を願い出る参加者もちらほら
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曲打ちを動画でチェック!
①ひざ立ち打ち
②ディボット跡ショット
③駆け抜ける歓び
④ドライバーリフティング打ち
⑤ドラコン吉田航生さんの1Wショット
⑥つばめ返し
⑦今日のティーは狭かった
⑧しゃがまんかい打法
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月刊ゴルフダイジェスト2025年3月号より