中国で約300店舗を展開する中華まん専門店の日本1号店が原宿にオープン。実はここ、あるプロゴルファーの父がオーナーを務めるお店。オープン当日に訪れてみると……。

PHOTO／Osamu Hoshikawa

5月14日、中国で人気の夜食の王者「夜包子（イェーパオズ）」の専門店が、東京・神宮前に日本初オープンした。実はこのお店、黄金世代のひとりとして国内ツアーで活躍するセキ・ユウティンの父親が共同オーナーを務めている。オープン日に合わせ、お店にやってきたユウティンと、今季プロテストを受験する妹のユウリが、1日限りの宣伝大使として猛アピール。たくさんのファンが駆けつけたなかでユウティンは、

「私もよく食べているのですが、蒸したての肉まんは最高に美味しいです。ぜひ食べにきてください!」とコメント。

今季、QTランク42位の資格でツアー参戦しているユウティンは、ステップ・アップ・ツアーなどの優勝（19年の日医工女子OPと20年のJLPGA新人戦）はあるが、レギュラーツアーは未勝利。お店のオープンに優勝で花を添えたいところだ。

中国で人気の肉まん店「パオセン イェーパオズ」日本1号店。メニューは火鍋、白ネギ肉、キノコ肉、麻辣の4種で4個入り580円（税込み）。4種入りミックスもある。

東京都渋谷区神宮前6-4-2 神宮前Fビル
営業時間／11～21時

週刊ゴルフダイジェスト2022年5月31日号より