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【らくトレ】Vol.167 下半身の“速筋”を鍛えてスウィング力アップ! 瞬間立ち上がりエクササイズ

トレーナーの斎藤大介氏がゴルファーにおすすめのトレーニング&ストレッチメニューを紹介する「らくトレ・ゆるスト」。今回は力強いスウィングに必要な下半身の速筋を強化するエクササイズを教えてもらった。

TEXT/Tomohide Yasui PHOTO/Shinji Osawa MODEL/Yurie Atsumi(ゴルル)

いす立ち座り

前回のメニューはこちら


メニューNo.167

「瞬間立ち上がり」で速筋強化


アマチュアのスウィングを見ていると、速筋が衰えていることでスウィングのバランスが崩れているのではと感じることがあります。速筋は加齢によって衰えやすいので、定期的に刺激を入れないと、どんどん衰えていきます。一方、刺激を入れ続けておけば歳を取っても動きのスピードが維持できます。そこで今回は下半身の速筋を鍛えるエクササイズを紹介します。

エクササイズ1は椅子に座った状態から両足で素早く立ち上がります。速筋を鍛えるメニューなのでスピード重視ですが、軸がブレると速筋に刺激が入りませんから姿勢よく行うことが大事です。

エクササイズ2は同じ動きを片足で行います。難度が上がりますから最初はゆっくりで構いませんが、慣れてきたらスピードアップさせます。このメニューは椅子が高いと難度が下がり、低いと難度が上がりますから、椅子の高さを調整することでレベルアップが可能です。


Exercise 1
椅子に座り両足で素早く立つ

いす立ち座り 両足

椅子に座って腰に手を当てた姿勢でスタート。そこから上半身を前傾させて股関節に力を入れ、素早く立ち上がります。それを10回繰り返します。速筋を鍛えるトレーニングなのでスピード重視ですが、体の軸がブレないことがポイント。反動は利用しません。(左右10回×2セット)

Exercise 2
椅子に座り片足で素早く立つ

いす立ち座り 片足

エクササイズ1は両足立ちでしたが、2は同じ動きを片足で行います。難度が一気に上がりますので、最初はゆっくりで構いません。慣れてきたらスピードアップします。右足と左足を10回ずつで合計20回。どちらも2日に1回のペースでOKです。(左右10回×2セット)

ここに効く!
下半身の速筋を鍛えるエクササイズです。速筋の左右差も整えることができます。速筋は加齢によって衰えやすいので、定期的に刺激を与えて動きのスピードを維持します

どんな効果が?
速筋を鍛えることでインパクトで当たり負けしない力強さを身につけることができます。下半身が安定するので、傾斜地でスウィングするときも軸がブレなくなります

斎藤大介

解説/斎藤大介

柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。16年より米女子ツアー選手のトレーナーを務め、20年から22年まで渋野日向子の専属トレーナーとして活動。インスタ(golf_fit_japan)でも情報発信中

週刊ゴルフダイジェスト2023年7月11日号より