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「彼がマスターズに出られるなんて知らなかった」同郷のマキロイも驚いた意外な出場者とは?

タイガー・ウッズの電撃復帰が話題を呼んだマスターズだが、出なかった選手、出られなかった選手、そして意外な出場選手をピックアップ。

出なかった選手の代表は、なんといってもP・ミケルソン。史上最年長メジャーチャンプにしてマスターズ3勝の彼は、新ゴルフリーグを巡る発言でバッシングを受け、しばらくゴルフから離れることを宣言。これについてD・ジョンソンは「違和感がある」と語ったが、「毎年フィルを応援に来ているのに」と残念がるパトロンも多かった。

出られなかった選手の代表は、元世界ランク1位のJ・デイ。マスターズデビューの11年にいきなり最終日の上がり2ホール連続バーディで2位タイに食い込み、13年にも3位入賞。「勝つのは時間の問題」と言われるも、腰痛が原因でスランプに陥り、私生活では最愛の母を亡くすなど心労が続き、現在の世界ランクは118位。

そして2年連続で出場権を逃したのがR・ファウラーだ。昨年は自動車事故から間もないタイガーの自宅で一緒にマスターズを観戦したツアー屈指の人気者が、今年はタイガーのプレーを観戦する立場に。18年には2位に入ったほか、ベスト10入りが3回。相性の良いメジャーでファウラーの勇姿が見られないのは寂しいかぎりだ。

一方、意外な(?)出場者も。メジャー3勝のP・ハリントンが特別招待枠で15年以来の出場を果たしたのだ。練習ラウンドをR・マキロイやS・ローリーら同郷のメジャーチャンプたちと回ったハリントンは、「2位や3位になるためにメジャーに出場したわけじゃない。狙うのは優勝のみ」と強気の発言(結果は1打及ばず予選落ち)。

「シェーン(・ローリー)は近所に住んでいるので、前から練習ラウンドを一緒にしようと約束していた。そこにハリントンが入ることになったけれど、彼がマスターズに出られるなんて知らなかった。酷いよね。ごめんなさい」とマキロイ。真実はときに残酷だ。

50歳のハリントンは健闘も1打及ばず予選落ちを喫した(写真は2018年ホンダクラシック。PHOTO/Tadashi Anezaki)

週刊ゴルフダイジェスト2022年4月26日号より

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