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【なんでもランキング】Vol.18 “10億超え”が6人! 「国内女子ツアー生涯獲得賞金トップ10」

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング化する本連載。第18回は、国内女子ツアーの生涯獲得賞金トップ10をご紹介!

2008年の明治チョコレートカップを制し、女子初となる生涯獲得賞金10億円超えを果たした不動裕理(PHOTO/Hiroyuki Okazawa)

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いよいよ国内女子ツアーが開幕。ダイキンオーキッドレディスを皮切りに11月の最終戦リコーカップまで全38試合。今シーズンの賞金総額は過去最高の42億9600万円となっているが、今回は、プロになってからこれまで試合で稼いだ賞金額の多い選手トップ10をランキング。

トップは通算50勝を挙げている不動裕理で約13億7000万円。そして6位の横峯さくらまでが10億円を超え、7位の大山志保も10億円まであと約3220万円と迫っている。この10人のうち不動裕理は永久シードの資格を持ち、李知姫、全美貞、申ジエ、大山志保、上田桃子の5人はシード選手。横峯さくらはQTランク21位で今季前半戦にほぼフル出場。

イ・ボミはコロナが原因で入国できなかった海外選手に対する「入国制限保障制度」が適用され、開幕から5試合出場可能。この5試合の間に、昨シーズンの賞金もしくはメルセデスランク50位を上回ればシード継続。51~55位に食い込めば前半戦の出場権が約束される。

さらに昨年1月から産休に入っているアン・ソンジュも、もし復帰すれば復帰年度中のツアーに出場できる。つまり、生涯獲得賞金はまだまだ増え続けるのだ。開幕戦の優勝賞金2160万円を手にするのは果たして誰か?

週刊ゴルフダイジェスト2022年3月15日号より

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