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「地球外生命体としか考えられない」デシャンボーがUFO目撃を明かす

なにかと話題のニュースメーカー、ブライソン・デシャンボーだが、今度は未確認飛行物体=UFOの目撃談をラジオで語った。

デシャンボーの“未知との遭遇”はコロナ禍の昨年。テキサス州ダラスの自宅の裏庭でコーチのクリス・コモと友人のアダム・ハーレーと一緒にいたとき、上空に「3つの小さな銀色の金属ディスクのようなものを見た」というのだ。

「その物体はすべて三角形を描くように動いていた」とデシャンボー。「われわれは呆然として“いったいあれはなんなんだ?”と1時間近く思いを巡らせた」といい、写真も撮影。しばらくして彼らが室内に入ると3つの未確認飛行物体は一瞬で姿を消したのだとか。

「個人的にはいまのところわれわれが理解していない、あるいは未だ知りえない地球外生命体だと考えている。いまこの次元で解明できうる新しいテクノロジーだとは思えない」と物理学専攻のマッドサイエンティスト。

これらの発言は全米プロの前に行ったもので、予選ラウンドでは松山英樹と同組だった。パー3で前が詰まっている場面では2人がなにやら話し笑顔になるシーンも見られたが、ひょっとしてUFOの話題だった?

米メディアでは早速「デシャンボーは天体望遠鏡関連のスポンサーと契約すべき」とか「UFO承認契約を結ぶ第1号プロになるのでは?」などと話題に。テキサス州では以前大勢の市民が空で点滅する謎の光を目撃し、UFO研究家が調査を行うなどUFO出没地帯のひとつとして知られており、デシャンボーの家族も謎の飛行物体を目撃したことがあるのだとか。

単なる話題づくりとは思えないが、デシャンボーが口にすれば何でもニュースになるゴルフ界。これからも奇想天外なエピソードを提供してくれそうだ。

デシャンボーの次なる課題は未確認飛行物体の解明!?

週刊ゴルフダイジェスト2021年6月15日号より