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「前澤杯 MAEZAWACUP」オークション式プロアマ、ラウンドガール帯同にプロは何を思う?

男子新規大会となる「前澤杯 MAEZAWACUP」が発表された。異例尽くしの大会だが、プロたちはどう思っているのか? 男子プロ9名に聞いてみた。

オークションは
モチベーションに繋がる?

男子ツアーの新規大会「前澤杯 MAEZAWA CUP」が4月に開催される。今大会は、前澤友作氏自身が企画し、オークション式プロアマ、ラウンドガールの帯同など “異例尽くし”の大会だ。オークション式プロアマ以外にも、開催期間の長さ、賞金の高さ、日本一の華やかさがコンセプトとなっている。新しいことを取り入れることで注目度が上がりそうだが、実際にプロたちはどう思っているのか聞いてみると、「楽しみ!」、「盛り上がるきっかけになってほしい」など、前向きな声が多かった。しかし、不安の声もある……。

「オークションは安くなる可能性もあるので残酷(笑)。不安もありますがオークションの額が上がるかもと思ったらモチベーションにもなりますね」と鍋谷太一。“異例尽くし”の前澤杯、どんな大会になるのか注目だ!

鍋谷太一

「オークションはうれしくもあり、残酷でもありますね(笑)。ラウンドガールも初めてだから、プロとラウンドガールとの距離感も見どころです(笑)」

平本世中

「男子ツアーが盛り上がる起爆剤になってくれればいいなと」

清水大成

「オークションで選んでもらいたい気持ちとヒヤヒヤの気持ちの両方ですね」

山田大晟

「世間が騒いでくれて注目度が上がるのはうれしい!」

鈴木晃祐

「注目度が高いし盛り上がりそうでうれしい!」

稲森佑貴

「試合期間が長いので調整が難しそう……」

幡地隆寛

「最初はビックリしましたが楽しみのほうが大きいですね」

金子駆大

「正直いつもの試合と変わらないかもしれない(笑)」

細野勇策

「普通の人じゃ思い付かないことをやってくれるのはうれしい」

月刊ゴルフダイジェスト2025年4月号より