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【なんでもランキング】Vol.111 古江彩佳が驚異の92.9%で1位! 2024米女子ツアー開幕戦の「フェアウェイキープ率」

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング化する本連載。今回は、先日の2024年米女子ツアー開幕戦での「フェアウェイキープ率」に注目!

今シーズンの米国女子ツアーがヒルトン・グランド・バケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズで開幕した。過去2シーズンの優勝者から35人が出場し、予選カットなしのプロアマ形式で行われた。日本からは22年DIOインプラントLAオープン優勝者で会場のレイクノナG&CCをホームコースとする畑岡奈紗、22年スコットランド女子オープン優勝の古江彩佳、昨年11月に日本で開催されたTOTOジャパンクラシックを制した稲見萌寧の3人が出場。古江が初日に単独首位、2日目も首位タイと好発進するも、最終的には4位。稲見19位タイ、畑岡22位タイで2024年の初戦を終えた。

この試合で3人全員がトップ10入りを果たしたスタッツがある。それがドライビングアキュラシー、つまりFWキープ率。18ホール中、パー3を除く14ホールで測定され、トップの古江は4日間56ホール中52ホールでティーショットがフェアウェイ、FWキープ率は92.9%と正確なショットを披露した。稲見萌寧が56ホール中49ホールの87.5%で4位タイ、畑岡奈紗が56ホール中47ホールの83.9%で8位タイ。今大会のドライビングディスタンスでは35人中、畑岡19位(243.375Y)、稲見25位(238.125Y)、古江26位(238.000Y)と飛距離では飛ぶほうではない3人だが、正確なショットで今季の米国女子ツアーを盛り上げてくれそうだ。

<2024年 米女子ツアー開幕戦 FWキープ率>

週刊ゴルフダイジェスト2024年2月13日号より

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