ペルー、ネパール、アイルランド…世界を旅するヘッドカバー6選【WGDマルシェ】

大阪・夢洲で開催中の万博にちなみ、各国のお国柄を表したヘッドカバーをまとめてご紹介!
PHOTO/Akira Kato

日本の伝統工芸をはじめ
お国柄をヘッドカバーに
大阪・関西万博が話題だが、ヘッドカバーにも、各国のお国柄が表れたアイテムが多数存在する。
日本ならではの逸品として取り上げるのが、藍染めのヘッドカバー。ただ染めた素材ではなく「武州正藍染刺子」の本格的剣道着の生地を使用している。番手タグには漢数字の大字の刺繍入りでシンプルなデザインのアクセントに。
ネパールからは、手編みのパンダとハスキー犬のヘッドカバー。ネパールにパンダは生息していないがネパール語の竹(panja)が語源といわれている。その他、豪州からは環境保護の大切さを伝えるリアルな動物のぬいぐるみや米国の本革製などヘッドカバーでも世界の文化を楽しめる!
日本
JCC・武州正藍染刺子

日本製にこだわったクリエイター集団・JCC(JAPAN CREATORS’ COLLECTION’S)が製作。藍染めの剣道着をヘッドカバーに仕立て上げた
●価格/<DR用>1万7424円、<FW用>1万2936円、<UT用>1万2144円、<パター用>7502円
ネパール
アミナコレクション・手編みヘッドカバー
普段はセーターを編んでいるネパールの女性たちに編んでもらった特製のヘッドカバー。彼女たちはゴルフを知らず、「クリケットに似たスポーツ」と説明して作ってもらった
●価格/<DR用>4400円、<FW・UT用>4180円

ペルー
インポートハウス・アルパカヘッドカバー

先端のボンボンはふわふわのアルパカファーを使用している
●価格/<DR用>9800円
アメリカ
ベルディング・サーカプレミアム ヘッドカバー
カルフォルニアで手作りでキャディバッグを製作する工房。ライダーカップ等の大会でアメリカ代表チームのオフィシャルキャディバッグに選出
●価格/<DR用>2万6950円、<FW用>2万4750円、<UT用>1万6500円

アイルランド
シープ バイ ザ シー・シャーリングヘッドカバー

高品質のメリノウール100%のフリース製
●価格/<DR用>5060円、<FW用>4840円
オーストラリア&フィリピン
HANSA・アニマルヘッドカバー
豪州のブランドがフィリピンの専用工場で製作
●価格/<FW用>4880円、<パター用>3980円

週刊ゴルフダイジェスト2025年5月27日号より
