ゴルファーの人となりが垣間見えるのがキャディバッグ。プロゴルファーは契約クラブのロゴ入りが多いけど、我らアマチュアは個性を出してこだわりの1本を選びたい!

PHOTO／Akira Kato

クラブは腕前により選び方があるけれど、キャディバッグは自分の好みだけで選べるものだから、使い手の個性が表れる道具である。なんとなく、で選んだものは卒業して、せっかくならば良いものを選んで「それいいね」って言われよう。

「ゴルフポケット」には、デニムや帆布など天然素材を使いながら撥水機能が付き、さらに軽量に仕上げたものや、メイド・イン・ジャパンの希少なもの、ゼロハリバートン、ベゼルなど人気ブランドのキャディバッグも含め、個性豊かなラインナップが揃っている。「これいいな」と思えるキャディバッグが必ず見つかるはず。

ジーンズのように色落ちを“育てる”
ラヘラ ゴルフ「デニムスタンドキャディバッグ」

本体はコットン100％のデニム、ジップの引き手部分は牛革を使用。写真の革色レッド、ホワイトとキャメルの3色展開。　

●サイズ／8.5型　●重さ／約3.6kg　●価格／3万9600円

四角い口径が取り出しやすい
ガンゾゴルフ「エコキャンバスキャディバッグ」

ペットボトル再生ポリは耐水、耐光、耐摩擦を備えたオリジナル生地。四角い口枠が特徴でブラックとネイビーを展開。

●サイズ／9.5型　●重さ／約3.7kg　●価格／14万3000円

コンパクトながらも高級感&存在感
小山ゴルフバック製作所「超軽量 LESS IS MORE! キャディバッグ」

14本以下の少ない本数でゴルフを楽しむ「レス イズ モア」のスピリットを体現。日光や雨による退色に強い素材を使用。

●サイズ／7.5型　●重さ／約2.3kg　●価格／9万9000円

グリップを握るとスタンドが開閉!
ゼロハリバートン「グリップスタンドキャディバッグ」

ブランドの象徴アルミニウムケースを想起させるフレーム使いで非常に軽い。グリップ操作でスタンドが開く新システムを採用。

●サイズ／9型　●重さ／約3.3kg　●価格／9万3500円

“クラブの保護”をとことん追求
ベゼル「プレーヤー5.0 スタンド」

ソルハイムカップなどの公式ゴルフバッグに選ばれてPGAツアープロにも人気のブランド。ホワイト、ブラック、グレーの3色展開。

●サイズ／8.5型　●重さ／約3.8kg　●価格／6万8200円

とんぼ好き必見!
フランデバー「オーイ! とんぼ スタンドキャディバッグ」

もはや伝統工芸品!
考英舎「知多木綿と美濃和紙のキャディバッグ」

バッグメーカーの本気
アッソブ「エクスクルーシブ バリスティック ナイロンシリーズ」

週刊ゴルフダイジェスト2025年5月13日・20日合併号より

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