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【スウィングづくり】星野陸也プロの“自分のマックス”を知る素振り。目覚めよ「振る」スウィング③

GDライブラリ
2019.07.20

「フルショットがいちばん、スピン量が安定して、球筋が一定になるんです」という星野陸也プロ。若手実力者に、コースで振り切るコツを教えてもらおう。

【解説/星野陸也プロ】
23歳ながらシード3年目。昨年初優勝を挙げ、今年も平均飛距離5位、平均パット数1位になるなど好調

ボールを忘れて「振る」ことだけ考える

星野 フィニッシュで、ピタッと止まるというより、ちょっとぐらつくけど、ギリギリ耐えられるくらいまで振らないとダメ。アマチュアの方は全然、そこまで振れていません。素振りでできてもボールがあると当てに行くので、急に違う動きになっちゃう。

これがマックスの素振り

フィニッシュで、ただ「止まる」だけだと、加減したスウィングになる。「少しグラついてもギリギリ耐えられる」のが、本当の振るスウィング

星野 「限界ギリギリのフィニッシュ取るぞー」みたいに、スウィングのことだけ考えて振れば、ボールには「無意識に」当たるようになるんです。

“振る”といっても、プロは3種のスピード感を打ち分ける

【通常運転】 8割で290ヤード

【まあまあ振ったとき】 9割で300ヤード

【限界のスピード】 10割で310ヤード

バランスよく速く振るコツは?

【コツ1】 背筋など大きな筋肉で上げて下ろす

背筋を使ってスウィングをスタートし、手が少し遅れて上がる感覚があるといい。そのまま、背筋でインパクトまで持っていく。

【コツ2】 背中を意識したまま前傾をキープ

背中側に意識があると、クラブの遠心力と拮抗する形で、結果的に上体の前傾角度が保たれる。振る力が弱いと、逆に起き上がってしまう。

【コツ3】 ボールは見るが、頭の中は別のことを考える

サッカー経験者の星野プロ。「ゴールを見ながらボールをけるのと同じような感じで、ボールは見えていても、頭ではスウィングだけを考えます」

月刊GD2019年8月号より