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【オノフ ドライバー 赤 グローブライド】ボールがつかまって弾道が安定。スライスに悩む人におすすめ

GDライブラリ
2020.02.22

数多くのクラブを手掛けてきた設計家・松尾好員と試打のスペシャリスト・堀越良和プロが最新クラブを打って測って研究する「ヘッドデータはウソつかない」。今回はグローブライドの「オノフ ドライバー 赤」です。

オノフ赤はつかまりいいヘッド
自社製シャフトの相性抜群
ドローが打ちやすい

アップライトでフックフェースと、従来の『オノフ赤』同様、ボールがしっかりつかまってくれる安心感がありますね。(堀越)

ソールにある溝がフェースのたわみを生む。また、フェース&ボディの一体構造で、余剰重量を最適配分

実際に打ってみると、たしかにつかまりがよく、球もやさしく上がるのですが、従来モデルと比べると、どちらもやや抑えられている印象です。

高初速で飛距離性能が高いだけでなく、オフセンターヒットにも強い。ややトウ側に芯を外しても当たり負けせず、初速もほとんど変わりません。

重心位置が高めでスピン量が安定する

打点を上下に変えると、球の高さもコントロールできます。この若干の操作性は、従来モデルから大きく変わった点です。打感は弾き感がありつつ、レンジボールでも打痕が残るぐらい、フェースにボールが食いつく感じもあります。

ヘッドの性能に合わせた自社開発のシャフトだけに相性も抜群で、1本のクラブとしての完成度が高い。動きが滑らかで、すべての部分が高品質なのがわかります。この部分は同メーカーの強みといえるでしょう。

素直なシャフトで再現性が高い

弾道調整機能やシャフト選択によって、アベレージからセミアスリートまで、幅広く使えるドライバーといえます。(堀越)

インパクトの再現性が高く
適度なスピンで弾道が安定

フックフェースでつかまるイメージが出る

クラブ重量は軽いですが、クラブレングスがやや長いので、クラブ慣性モーメントがやや大きくなっています。横幅が広いヘッド形状で、アップライトなライ角とフックフェースで球をつかまえるイメージが出ており、今までの落ち着いた”オノフ赤”とは違って、メリハリの効いた輪郭形状でカッコいい感じもあります。(松尾)

10.5 度(SRシャフト)を試打しましたが、細身のシャフトは素直なしなりで振りやすく、インパクトの再現性が高いです。スウィートスポットは高めで適度なスピンが入ります。

球をつかまえて飛ばしたい人
スライスに悩む人に

適度なスピンの高弾道、かつ球がつかまるので、ストレート~ドロー系弾道が安定して打てます。また、ボール初速が速いので、マイクラブで200㍎飛ばない人でも、200㍎超えを狙えそうなドライバーです。(松尾)

【総合評価】 飛距離性能 5/つかまり 4.5/上がりやすさ 4.5/ミス許容 4/操作性 3.5 ※5点満点

ヘッド体積/460cc
ロフト角/10.5度、11.5度
ライ角/60度
長さ/45.75㌅
シャフト/SMOOTH KICKMP-520D(S、SR、R、R2)
総重量/約294g(SR)
価格(税別)/7万3000円
※メーカー公表値

解説:クラブ設計家 松尾好員
解説:プロゴルファー堀越良和

週刊ゴルフダイジェスト2020年3月3日号より