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日本人として初めて「オーガスタ」で優勝した梶谷翼。タイガーからもお祝いのコメント

17歳の高校3年生・梶谷翼がマスターズの前週に行われたオーガスタナショナル女子アマで優勝したのは既報のとおりだが、日本からやってきた少女の快挙を現地はどう報道した?

「2年前の第1回大会を上回るドラマティックな結末。フィールド最年少のカジタニが接戦を制す」と伝えたのは米ゴルフダイジェスト。オーガスタが舞台のマスターズで日本人がまだ優勝していないことにも触れ「このニュースはゴルフフリークが多い日本人を熱狂させているに違いない」と綴っている。

「一時、6人がリーダーボードのトップにひしめき、誰が勝ってもおかしくない状況で17番をカジタニがダブルボギーとしたことでさらに混戦に拍車。ドラマを演出した本人がプレーオフ1ホール目で勝ち切った」と報じたのはESPN。「すごいことをやってのけたプレー中より、優勝インタビューのほうがずっと緊張してるように見えた」とも伝えている。

予選ラウンドの2日間はチャンピオンズリトリートGCで行われ、最終日に上位30人のみが夢の舞台オーガスタナショナルGCでのプレーを許される。首位に2打差でスタートした梶谷は17番のダボで先にホールアウトしたエミリア・ミリアッチョと並びプレーオフへ。1ホール目でパーをセーブし優勝したのだが、梶谷についてミリアッチョのコメントを報じたメディアも多く「ドライバーがすごく上手。ドローもフェードも打てるし見ていて楽しい選手だったわ」という賛辞が各誌に踊った。

またタイガーがSNSでお祝いコメントを送ったことも話題に。「プレーオフでの素晴らしい優勝、ツバサ・カジタニさんおめでとう。特別な瞬間を楽しんで」と自動車事故による闘病中の祝電に「タイガーの( 19 年の)復活優勝を彼女(梶谷)はマスターズの一番の思い出に挙げている」と報じたメディアも。

「2年前は勝者がすぐにプロ転向してしまったが、梶谷には来年連覇してほしい」という報道もあり、世界の扉を開けた17歳への祝福ムードは続きそうだ。

松山英樹とのアベック優勝となった梶谷翼。今年のプロテストにも注目(PHOTO/Takanori Miki)

週刊ゴルフダイジェスト2021年4月27日号より