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炎上と紙一重? ファルドの皮肉たっぷりイギリス流ジョークが止まらない

メジャー6勝にしてサー(Sir)の称号を持つニック・ファルド。現在CBSテレビのメイン解説者として人気を博しているが、彼の発言やSNSの投稿が皮肉すぎて面白いと話題に。さすがイギリス流ブラックジョークの達人だ。

投稿した動画にコメントするファルドはこんな感じ。「スライスを打つにはこれ以上ない完璧なスウィングだね」「察するにもう半年はストレッチしていないんじゃないかな」といった具合。

ときには「右肩を下げずに振ってみて」とか「球を上げようとせず低くヘッドを出して」など、理にかなったレッスンもしているのだが、ほとんどがものごとの“裏”をついたシニカルなコメントだ。

先日も、スランプに陥っているリッキー・ファウラーが世界ランク70位台に陥落し、マスターズに出られないかもしれないと話題になったとき、ファルドは「出られなくて良いことがあるとすれば、その週に6本CM撮影ができること」とつぶやいたのだ。

あとになって本人は「あれはイギリス人特有のジョーク」と弁明し、動画で「僕はリッキーの大ファン。ゴルフ界に彼がどれだけ貢献しているのかもよくわかっている。復調してほしいし、近い将来必ず復調するだろう。自分が皮肉をいうのは彼に奮起してほしいから。それにちょっとジェラシーも混じっているんだ。自分は1本しかコマーシャルがないけど、リッキーは出まくっているからね(笑)。とにかく健闘を祈るよ」と笑顔で解説していた。

以前、来日したときパーティで彼が挨拶がわりにこんな話をしたことがある。ある夫婦が喧嘩をして夫が妻をゴルフクラブで殴って死なせてしまうというまさにブラックな内容。警官が「何度叩いたんだ?」と夫に尋ね「12回、いや13回だったかな」と答えると「まぁいい、そこは12打にしといてやろう」と警官が言うというジョークなのだが、日本人にとってはまるで「?」。パーティ会場が凍りついたことはいうまでもない。

炎上にはくれぐれもご注意を!

週末ゴルフダイジェスト社2021年4月6日号より