【週刊GD 表紙のウラ】聖母降臨!? 小祝さくらが腕を磨いた北海道のコースにて
週刊ゴルフダイジェスト、夏の合併号の表紙を飾ったのは、小祝さくら。撮影は、故郷・北海道北広島市にある札幌リージェントゴルフ俱楽部で行った。プロになる前、毎日のように練習をさせてもらい、またゴルフ場の仕事もお手伝いしていた、いわば小祝さくらゆかりの土地だという――。
PHOTO/Satoru Abe
撮影は主に旧コースの9番ホールで
背景に見えるクラブハウスは、数年前に台風の被害を受けて改修したそう。真っ赤な屋根がコースの深緑と白樺のなかで“映えて”いて、煙突はまるで教会の十字架のよう。
その前で微笑むさくらは、聖母マリア!? 「このホール、途中が少し谷になっていて、手引きカートで歩くと大変だった思い出があります。そのぶん鍛えられました」
お腹が空いちゃいました
早朝からの取材で朝ご飯をとり損ね、「お腹が空いちゃった。途中でごめんなさい。朝ご飯食べていいですか?」と聞いてくる律儀なさくら。
コースの方が用意してくれた朝ご飯は目玉焼き2つの豪華版。朝は和食派のさくらの“食べっぷり”は見ている側も幸せになる空気感。食べることもトレーニングと言う専門家もいるが、こうしてしっかり体を作り、整えるから休まずに連戦に耐えられる体力ができるのだと感心しつつ……。
綺麗なお姉さんになったね
撮影中、コースの女性に、「きれいなお姉さんになったね」と声をかけられ、ちょっぴり照れていたさくら。支配人の堀内慎二さんは、「ここで練習して、仕事もしていました。たまに帰ってこられた時は、気持ちよく過ごしてほしいですね。想像以上の活躍ですが、今後も息長く頑張ってほしいです」
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