【プレゼント】“ソールにカーボン”で高初速を実現! 本間ゴルフ「TW757 Type-D」ドライバー
注目の最新ギアを紹介&プレゼントするGG&G(ゴルフグッズ&ギア)。今回取り上げるのは、ベテランからビギナーまで幅広く使える本間ゴルフの『ツアーワールドTW757 Type-D』ドライバー。
TEXT/Motoharu Tajima PHOTO/Takanori Miki
「本間ゴルフのYouTube見た?」とライバルからLINEが来る。ヤツが国内女子ツアーで推してる選手が絶賛しているドライバーがあるらしい。俺は「契約先のドライバーにダメ出しするプロなんていないだろ?」と返信すると、悲しげなスタンプが届いた。その数日後、ヤツからまたLINEが届く。弾道計測器のデータとニヤけてドライバーを持っている写真で、その数字に驚愕した。
スライサーで、“アイアンか?”というぐらい高スピンで、ヘッドスピードを無駄遣いしていたヤツの弾道は、ストレートで驚くほど低スピン。写っているのは本間ゴルフ『TW757 Type-Dドライバー』。直営店でフィッティングしたらこのデータが出たらしい。
たわみ戻りによる反発力をアップさせるため、ソールスリット部の肉厚を薄くしつつ、強度を保つためにカーボンで覆った世界初の“カーボンスロット”により、高初速が可能になった。効率を追求した縦溝状偏肉フェースである“バーチカルスリットフェース”は、打点の上下のブレに効果を最大限発揮するらしい。どのシャフトもヘッドに装着する際、構えた時にスパイン(肉厚の側)が真下にくるように管理する、独自の「P-SAT」により、シャフトのスパインにも気を使っている。
早々にコースで対決となったが、結果は完敗。低スピンの強弾道で、俺の遥か前にボールを運んでいく。しまいには「カーボンはやっぱり、フェースじゃなくてスリットに使うべき」と俺に持論を展開する始末。
打たせてもらうと、飛距離も凄いけど本間ゴルフらしい打感と構えやすさに惚れる。帰りの車内で直営店でのフィッティングをスマホ予約。買ったばかりの話題のドライバーも中古ショップ行きか!?
ヤツみたいに素直な心でYouTubeも見ないといかんと反省しきりだ。
本間ゴルフ
ツアーワールドTW757 Type-D
ロフト角/9.0度、10.5度
ライ角/56.5度
シャフト/VIZARD SHAFT for TW757(S、R)
長さ/45.5インチ
重さ/306グラム(S)
価格/8万5800円
今回は『ツアーワールドTW757 Type-D』を1名様にプレゼント!
下記リンクよりご応募ください。
【応募締め切り】2022年5月3日(火)24時
週刊ゴルフダイジェスト2022年5月3日号より