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【雑巾王子のツイスト打法】<前編>まずは「手が勝手に返る」正しい動きを覚えよう

ツイスト打法を編み出して、自らの飛距離を100ヤードも伸ばしたという雑巾王子こと武市悦宏プロが、芸能界でもっとも飛ばすユージに「ツイスト打法」を伝授する。雑巾流のヘッドの走らせ方にユージが仰天! 渾身の体験リポートをお届けする

PHOTO/Tadashi Anezaki、Yoshihiro Iwamoto THANKS/季美の森GC

ユージ 1987年生まれ。アメリカ・フロリダ州出身。2004年からモデルとして活動を開始し、現在はモデル、タレント、俳優として、テレビ、ラジオ、雑誌で幅広く活躍中。“芸能界一飛ばす男”として、ツイスト打法を体験リポート

武市悦宏 1976年生まれ。岐阜県出身。小誌で「雑巾王子のキミこそ王子だ!!」連載中。常識を破るツイスト打法で、2013年レッスン・オブ・ザ・イヤー受賞。東海地方を中心に、東京「広尾ゴルフインパクト」でもレッスンを展開中

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ユージ まずお聞きしますが、ツイスト打法とは、そもそもどんな打ち方なんですか?

武市 力の反作用を使うスウィングです。ヘッドが左に行こうとするなら、自分は反対に右に力を加えて、ここに力のねじれというか、ツイストを起こします。この力を利用して、ヘッドをビュン! と走らせようというわけです。

ユージ それが、力の反作用なんですね?

武市 そうです。ツイストにはエンジンが2つあって、まず最初は、手のツイスト。早い話が、手が返る動きです。

ユージ 手が返る?

武市 最近は『手を使わずに打ちましょう』という空気が流れていますが、それは、腕をちゃんとローテーションさせて打っているプロや上級者の話で、ゴルファーの多くは、実は腕をローテーションさせ
ることができないんですよ。

ユージ まずは、そこから直そうということですね。

武市 インパクトで左ひじを引いてしまったり、フォローで体とクラブが引っ張り合う形にならないのは、ローテーションができていない証拠。逆に言えば、そこに飛距離の“伸びしろ”があるわけです。

ユージ なるほど!

武市 手が勝手に返る動きを覚えることが、ツイスト打法のファーストステップです。

【動かし方】左手を下げて手をツイストさせる

「ダウンスウィングでクラブを下ろしていきます。インパクト以降、左手を下に下げるとテコの原理が
働いて、受動的にヘッドが返ります。これが、プロがよく言う“ヘッドを返すのではなく、ヘッドが返る
動き”です」

右手がちゃんと
左手を追い越せるか

武市 ツイスト打法の第1のエンジン“手が返る動き”を一発で覚えられるのが、“ひざ立ち打ち”です。

ユージ これ、5年前にやったとき、大ダフリしちゃった練習ですよね。

武市 ひざ立ち打ちは、腕のローテーションがちゃんとできないゴルファーは絶対にダフることになってるんですよ。これはもう、僕が保証します。

ユージ どうしてそうなっちゃうんですか?

武市 下半身が固定された状態で、いつもより超フラットな軌道で振るには、正しい腕の振りが必要なんですよ。

ユージ 正しい腕の振りですか?

武市 そうです。右手が左手を追い越すように振らないと、必ずヘッドが垂れてきます。真っすぐ飛ばそうとか、ハンドファーストに当てようとか、いろいろ試行錯誤するうちに、スウィングに間違ったクセがついてしまったんですね。

ツイスト打法 ひざ立ち打ち

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週刊ゴルフダイジェスト2026年7月21日号より

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