Myゴルフダイジェスト

  • ホーム
  • 月刊GD
  • 【幸服論】Vol.93 ナチュラルな抜け感を演出 アダム・スコットのブラウンコーデ

【幸服論】Vol.93 ナチュラルな抜け感を演出 アダム・スコットのブラウンコーデ

幸服論
2026.04.24

スタイリストの森岡弘さんがゴルフの着こなしについて語る「幸服論」。春夏の主流はブルーや白となりがちだが、お洒落上級者のアダム・スコットは秋冬をイメージさせる“あえてのブラウン”をチョイス。 その“あまのじゃく”な一手は、静かに上級者の品格を漂わせる。

アダム・スコット オーストラリア出身、1980年生まれ。 2013年マスターズ優勝。 世界のトップで長く活躍し、端正なスウィングとある着こなしでゴルフ界を代表する存在

●今月のテーマ●

「ブラウンコーデ」

季節を裏切るブラウンコーデ

——今の季節に、あえてブラウンというのは新鮮に映ります。

森岡 そうですね。 服を面白がって着るには、ちょっとした“あまのじゃく”な視点が必要な場合もあります。 ブラウンはどうしても秋冬のイメージが強いですが、それをこの時季に着ることで人とかぶらないですし、洒落て見えます。

——確かに、これからの時季はブルー系を着る人が多いですよね。


森岡 だからこそ、目に留まる。 しかもブラウン自体がトレンドになってきているので、先に取り入れると「この人はわかっているな」という印象になります。 ブラウンといってもベージュから濃い茶色まで幅が広いので、ワントーンやグラデーションでまとめるのがオススメです。 色数を増やさずに濃淡で見せることで、自然と上級者の雰囲気が出てきます。

——一方で、少し地味に見えてしまう不安もあります。

森岡 その場合は相性の良い色をポイントカラーとして入れるといいですね。 ゴルフはシューズやグローブに白が入ることも多いので、白をアクセントにすると軽やかさも演出できますね。

「“あえてのブラウン”はお洒落上級者の証し」(森岡)

トーンで整える上級者の配色

色数を絞り濃淡にすることで、落ち着いた大人の着こなしに。
セーター6万4900円、ポロシャツ4万1800円、パンツ2万9700円、キャップ1万1000円/すべてデサントゴルフ、ベルト1万6500円/ランバンスポール、グローブ2970円、シューズ1万9800円/ともにフットジョイ

差し色で引き立つ洗練トーン術

グリーンのポイントカラーで抜け感をプラス。 洗練された印象に仕上がる。
ブルゾン1万5400円、ポロシャツ1万1000円、パンツ1万5400円、ベルト7150円、キャップ3850円、グローブ1980円/すべてテーラーメイド ゴルフ、シューズ4万4000円/フットジョイ

<問い合わせ先>●デサントゴルフ、ランバンスポール(デサントジャパン(株) お客様相談室) 0120-46-0310 ●テーラーメイド ゴルフ(テーラーメイド ゴルフ(株) カスタマーサービスコール) 0570-019-079 ●フットジョイ(アクシネット ジャパン インク) 0120-935-325

解説/森岡 弘(スタイリスト)

ファッション誌の編集からスタイリストに転身。芸能人やアスリートなどの多くの衣装を手がける

月刊ゴルフダイジェスト2026年6月号より