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【ギア選びのウソホント】Vol.272「ねじれやすさで振り心地も変わる」

「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説!

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  • 「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説! >>前回のお話はこちら リシャフトはクラブいじりの王道です。シャフトでスウィングは大きく変わるからですが、このシャフトの性能を決める隠れた要素である「トルク」について解説しましょう。トルクとはシ……

前回、シャフトのトルクがヘッドの挙動に影響すると説明しましたが、このトルクはテークバックや切り返しの動きにも関わってきます。

どういうことかというと、トルクが大きい(ねじれやすい)とヘッドが遅れて動くことになります。つまりゆったりとした動きやタイミングに合いやすくなります。一方、トルクが小さい(ねじれにくい)とヘッドの動きが敏感になるため、素早い動きやタイミングに対応しやすくなるんです。

シャフトのしなりで最も大きな役割は、切り返しからインパクトまでのタイミングを合わせることです。ということは、トルクによってもスウィングのしやすさが変わることになります。これは振り心地にも影響してくるものです。シャフトとの相性は重さや硬さだけでなく、ねじれやすさも大きく関わってくることを知っておくといいですね。

ヘッドスピードがそれほど速くないアマチュアの場合、トルクが大きいほうがテークバックや切り返しのタイミングが取りやすくなりますし、ヘッドが動いてくれる分、ミスヒットもカバーしやすくなります。

堀越良和

ほりこしよしかず。週刊ゴルフダイジェストで試打レビューを続けて約四半世紀の「キング・オブ・試打」

週刊ゴルフダイジェスト2026年3月24日号より