【長谷川円香の飛ばし塾】Vol.11 スウィング中はずーっと“つま先体重”でOKです!
長谷川円香の飛ばし塾
秋田で育ち、最長395ヤードという驚異の記録を持つ女子大生・長谷川円香さんが、飛距離アップの方法を伝授!
PHOTO/Takanori Miki


長谷川円香
はせがわ・まどか。2002年生まれ。中学まで秋田で育ち、高校でゴルフ部に入部。高校3年のときドラコン競技に出場しドラコンプロの資格を取得。ドラコン世界大会で自身の日本記録を更新する395ヤードをマークし3位入賞を果たす
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- 秋田で育ち、最長395ヤードという驚異の記録を持つ女子大生・長谷川円香さんが、飛距離アップの方法を伝授! PHOTO/Takanori Miki 長谷川円香 はせがわ・まどか。2002年生まれ。中学まで秋田で育ち、高校でゴルフ部に入部。高校3年のときドラコン競技に出場しドラコンプロの資格を取得。ドラコン世界大会で自身の日本記録を更新す……
体が前に倒れ込みそうなくらい
つま先体重
秋田で畑仕事しているマドカです。ちなみに長靴とつなぎは本当に使っている私物です(笑)。さっそく今回の飛距離アップのコツをお伝えいたします。
『つま先体重のまま振る!』
雑誌はもちろんSNSとかのゴルフレッスンを見ていると「かかとで踏み込む」ということがたくさん言われています。けど、あくまでも私の感覚ですが、ちょっと違うんですよね。私の場合、スウィング中はつま先に荷重していたほうがインパクトでボールに力を強く伝えやすい感じがします。
極端に言っているわけではなく、いまにも前に体が倒れ込みそうな感じ。感覚的には水泳のスタートの飛び込む寸前くらいのつま先体重のまま振っていく感じなんですよね。だから、インパクトで左足かかとを踏み込むような意識はないんです。踏み込もうとすると体の後ろ側に体重が乗ってボールに力が伝えにくくなるからです。
あと、つま先だけ意識して振れるから、余分な動きを考えなくて済むので思い切り振り切れるのかもしれません。つま先体重のまま振ると飛距離が伸びると思いますよ!

週刊ゴルフダイジェスト2025年11月4日号より


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