Myゴルフダイジェスト

【ベイカレントクラシック】6人のメジャーチャンピオン6人が日本に集結! 注目選手をピックアップ

10月9日~12日に横浜CCで開催されるベイカレントクラシック。松山英樹をはじめ6人のメジャーチャンピオンのほかにも、実績のあるベテラン選手から期待の若手、さらにはPGAツアーナンバー1の飛ばし屋など、全員で117勝とPGAツアーを代表するトップ選手64選手が横浜に集結する。

PHOTO/Tadashi Anezaki、Hiroyuki Okazawa、Yoshihiro Iwamoto、Getty Images

>>コース詳細はこちら

松山英樹

21年ZOZOチャンピオンシップを制した歴代チャンピオンのひとり。1月に行われたザ・セントリーでは35アンダーのツアー新記録を樹立した
●PGAツアー通算11勝、21年マスターズ優勝

コリン・モリカワ

父方の曽祖父母が日本人で日本食が大好き。23年ZOZOチャンピオンシップで優勝。今年1月のザ・セントリーでは松山に次ぐ2位。19年から7年連続で来日
●PGAツアー通算6勝、20年全米プロ・21年全英オープン優勝

ウィンダム・クラーク

今年の全英オープンで4位タイ。23年ダンロップフェニックス以来2年ぶり4度目の来日。若い頃から飛ばし屋として知られ、今季も平均312.9Yで23位
●PGAツアー通算3勝、23年全米オープン優勝

アダム・スコット

高校時代に日本語の授業を選択した親日派。14年以降、日本オープンに8度出場。日本開催のPGAツアー出場は23年ZOZOチャンピオンシップ以来2回目
●PGAツアー通算14勝、13年マスターズ優勝

ザンダー・シャウフェレ

母親は台湾人だが日本育ちで祖父母は日本在住。21年東京五輪金メダリスト。今季は肋骨のケガで出遅れたがマスターズや全英オープンと大舞台でトップ10入り
●PGAツアー通算9勝、24年全米プロ・全英オープン優勝

ゲーリー・ウッドランド

23年9月に頭に野球ボールサイズの穴を開けて脳の病変を取り除く大手術を受け、翌年1月に復帰。41歳ながら平均314.3Y飛ばす。2年連続4回目の来日
●PGAツアー通算4勝、19年全米オープン優勝

平均で300Y以上飛ばす猛者揃いのPGAツアーの中でも、ドライビングディスタンストップ10のうち5選手が来日。その規格外の飛距離で日本のコースをどう攻略するのか!?

アルドリック・ポトギーター

平均飛距離327.4Y(1位)

ニコライ・ホイガード

平均飛距離319.6Y(4位)

カート・キタヤマ

平均飛距離318.1Y(6位)

ラスムス・ホイガード

平均飛距離318.0Y(7位)

クリス・ゴッタラップ

平均飛距離316.9Y(8位)

ミンウー・リー

オーストラリア出身で、今年の全米女子プロを制したミンジー・リーは実の姉。今年のヒューストンオープンで猛追するスコッティ・シェフラーを抑えて初優勝。2年連続来日

ジョー・ハイスミス

22年にプロ転向するとPGAツアーカナダ、コーンフェリーツアーと順当にステップアップして昨年からPGAツアーに参戦。2年目の今年、コグニザントクラシックで初優勝したレフティ

PGAツアーの松山英樹と久常涼のほか、JGTOの推薦で石川遼、蟬川泰果、中島啓太、金谷拓実が出場。さらに「松山英樹アマチュアチャレンジ Presented by LEXUS」で優勝した小林大河がアマチュアで唯一出場権獲得。さらにバンテリン東海クラシック終了時点で有資格者を除いた賞金ランク上位7選手も出場する。

アマチュア選手が日本を飛び越えてPGAツアーデビュー

アマチュアランキング上位者15人が出場権を争った「松山英樹アマチュアチャレンジ Presented by LEXUS」で日大4年の小林大河が優勝して出場権を獲得。小林は松山が優勝した21年ZOZOチャンピオンシップの最終日にボランティアとしてスコアボードを持って最終組の松山の組に同行していた

>>開催コースの注目ポイントはこちら

週刊ゴルフダイジェスト2025年10月21日号より