“下手だった”渋野日向子がなぜメジャーチャンプに!? 「育てる」ヒントが満載! 青木翔『打ち方は教えない。』【この本がスゴイ!】
渋野日向子をメジャーチャンピオンに導いた青木翔。その教えの根幹は「ティーチング」ではなく「コーチング」。著書『打ち方は教えない。』には、ゴルフ上達に役立つ練習法だけでなく、上手くなる考え方、教え方、部下や子供の育て方など、さまざまな場面で役に立つ考え方のヒントが詰まっている。
青木の著書『打ち方は教えない。』、第1章は、渋野日向子が青木に教わるようになった経緯から、全英女子オープンで優勝するまでのエピソードが青木目線で綴られている。
最初に渋野のスウィングを見た青木は、「これは大変そうだ」と感じたが、一方で、そのポテンシャルの高さに感じ入るものがあったという。
またあの全英女子オープンの12番ホール、池越えのパー4で1オンを果敢に狙っていった場面で、2人の間にどんなやりとりが交わされていたのか……青木のコーチングスタイル、そして渋野のプレースタイルがこの場面に凝縮されているともいえる。
そんな第1章の内容を、今回は特別無料公開。世界をあっと言わせた渋野日向子の可能性を見出し、それを最大限に引き出した名コーチの、“打ち方を教えない”教え方の一端を味わってみてください。
Chapter 1 (特別無料公開中)
■プロテストに落ちた選手がメジャーチャンピオンに
■「下手」だけど結果を出せる選手
■「青木さん、あなたは私のコーチです」
■運命の12番ホール「じゃあ、いけ!」
青木翔
『打ち方は教えない。』
無料サンプル版あり。Myゴルフダイジェスト有料会員は全ページ閲覧可能!
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