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週刊GD5/3号「久常涼のアイアン」特別動画その2

久常涼のアイアンスウィング(後方

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  • パー5の3打目が、フェアウェイから残り50Yの絶好の位置。バーディチャンスにつけたい! と意気込んで打ったところ、ザックリ、トップ、気づけば大たたき……。こんな経験はないだろうか。40~60Yでミスが出る原因と、その解決方法を黒宮幹仁コーチに教えてもらった! PHOTO/Tadashi Anezaki THANKS/ぎふ美濃GC 解説/黒宮幹仁 くろみやみきひと。松田鈴英や金田久美子を教える。アマチュアの指導にも定評がある なぜ40~60Yをミスしてしまう?●力んで腕だけ振ってしまう●ダフリが怖くて当てにいく>>ヘッド速度が不安定に中途半端な距離でミスが出る理由はヘッドの急加速にあるという黒宮。「ダフリが怖い」「ピッタリ寄せたい」という気持ちが働くことで、ヘッド速度が安定しないのが原因だ 加速させ続けると軌道が安定する 「40〜60ヤードの、一見チャンスに感じるこの距離、実はめちゃくちゃ危険なんです」と黒宮コーチ。中途半端な距離のため、意外と難しいと話す。「中途半端な距離を正確に打つには、まずブランコの動きをイメージすることがポイントです。ブランコは支点があることによって安定した振り子運動をしていますよね? そしてそこに人の重みが加わって加速している。あの“加速感”をスウィング中にイメージしてほしいのです。しかし、アマチュアの方は、寄せたいという気持ちから体の突っ込みや、手先を使おうとして振り子運動に無駄な動きを加えてしまっているんです。すると、軌道が不安定になり、結果トップのミスが出るというわけです。中途半端な距離を確実に寄せたいのであれば、まずはスウィングをブランコのように加速させ安定した軌道を動かすこと。そして、加速させるためには軸の安定と手首の柔らかさが大事になります。むしろこれさえできれば簡単に打てるはずです」 この記事は会員限定です続きを読むには会員登録が必要です ヘッドの加速感はブランコのあの感じ! ブランコは重力に加え、外側に遠心力が働くため鎖がゆるまず安定した円弧を描き続ける。クラブも同じ要領で振れれば最下点が安定し再現性が上がる 【Point 1】左右への体重移動は不要 体重移動を使わずにその場で回転する。軸が安定することで、振り子運動になる 【Point2】手首は柔らかく ヘッドを加速させるには、手首を柔らかく使う。手首を固めると、ヘッドの加速がしにくいため、軌道が安定しにくい スタンスはスクエアでOK 中途半端な距離のアドレスは、スタンス幅だけで調整する。ボール位置やスタンスの向きまで変えてしまうと軌道も変わりやすくなり、距離感が合わない 黒宮コーチの50Yアプローチ これで完璧!意識すべき2つのポイントとは? 月刊ゴルフダイジェスト2022年5月号より
  • 最高峰のPGAツアー選手をはじめ、渋野日向子など多くのトッププロが取り入れ、結果を出している「シャローイング」。強靭な体を持ったアスリートゴルファーだけが可能なスウィングと思われがちだが、我々一般ゴルファーでも、飛距離を伸ばし、かつ曲がらないショットを手に入れるためには有効な動き。では、そもそもどんな動きで、どうすれば身につけることができるのか。動画での練習法なども交え、吉田直樹コーチが分かりやすく解説! 吉田直樹1978年生まれ。兵庫県出身。幼少期からアメリカで過ごし、世界の有名コーチの指導を受けた経験を持つ。兵庫県・芦屋で室内練習場「ラ・キンタ」主宰 シャローイングは決して新しい理論ではない シャローイングは近年になって登場した理論と思われがちだが、実は往年の名手も自然に取り入れていた動き。いいスウィングをすれば結果的に“なる”ものだという。 取り入れるうえで最も注意すべきポイントとは? 正しく身につければ飛距離アップが望めるシャローイングだが、ただ形だけを取り入れようとするのは危険。ではどんなところに注意すればいいのか。 クラブは“上から下”に振り下ろすものではない ゴルフでは「ボールを叩く」という表現が使われるように、上から下にクラブを振り下ろすイメージが強いが、その意識が効率的なインパクトを阻害しているという。 “ヘッドが走る”力の使い方とは? 吉田直樹コーチのもとスウィング改造に取り組み、飛んで曲がらないスウィングを手に入れたという上井邦裕選手。改造のポイントは「力の出し方」だというが…。 こちらもチェック!
  • プロアマ問わず主流になりつつある「ストロンググリップ」。さまざまなメリットがあるからだが、実は「誰にでも合うグリップではない」と北野正之プロは言う。では、どんな人に合うのか。詳しく話を聞いてみた。 PHOTO/Yasuo Masuda、Blue Sky Photos THANKS/サザンヤードCC 解説/北野正之 女子プロやアマチュアの指導経験が豊富。伸び悩むゴルファーへ「気づき」の指導を得意とし、スウィング理論、メンタル、マネジメントに精通。茨城・サザンヤードCCでレッスンを行う フェースの開閉がしにくい大型ヘッドに合う シャットフェース、シャローイング、地面反力など、最新スウィングのキーワードはいくつもあるが、「ストロンググリップ」も欠かせない要素のひとつだ。フックグリップと言われる「ストロンググリップ」は、なぜ増えたのか? アマチュアの指導に定評がある、北野正之プロに聞いてみた。「いちばんの要因は、大型ヘッドに合う握り方だからです。重心距離が長い最新のドライバーヘッドは、一度フェースが開いてしまうと元に戻す(スクエアに戻す)のが難しくなります。だから、フェースの開きを抑えるグリップが必要になったのです。それがストロンググリップというわけです。ストロンググリップは、フェースをシャットにしやすく、最新スウィングとも相性がいいのです。実際、米ツアーでは、ほとんどの選手がストロンググリップです。その代表が“超ストロング”に握るD・ジョンソン、B・ケプカ、R・マキロイです。ほかにもR・ファウラー、J・ローズなど、一流選手の多くがストロンググリップです。その流れがアマチュアにも浸透してきた、ということは言えるでしょう。ただ、マスターズを制した松山英樹選手はスクエアグリップですし、J・スピースは、ウィークに近いスクエアグリップです。プロがみんなストロンググリップではない、ということは知っておくべきでしょう」大型ヘッドに合うのがストロンググリップというのであれば、プロに限らず、アマチュアにも最適なはずだが、実はそこに大きな誤解があると北野プロは指摘する。「今のドライバーを使ううえでストロンググリップは有効な握り方ですが、万人に合うかというと、そうでもないのです。ストロンググリップにすると動きが窮屈、振りづらいと感じるアマチュアは少なくないはずです。ストロンググリップがつかまるグリップと思っているアマチュアも多いです。実際、レッスンの現場でもストロンググリップを勧める傾向はありますが、ストロンググリップにしたからといって、スライスがすべて防げるわけではありません。大切なのは自分の技術レベルやスウィングタイプに合った握り方かどうか、なのです」 「ストロンググリップ」のメリット●フェースの開きを抑えられる●ボールを強く叩ける●大型ヘッドに合うフェースの開きが抑えられることで、シャットな状態でクラブをコントロールできるのが最大のメリット。そのためインパクトが低く長くなり、ボールを強く押せる。これが叩けるグリップといわれるゆえんだ 米ツアーでは「ストロンググリップ」が主流 「ストロンググリップ」の代表:ダスティン・ジョンソンブルックス・ケプカローリー・マキロイ 左手をかぶせるように握るのがストロンググリップ。超ストロングになると正面から見て左手の甲が見える形に。シャットフェースとの相性がよく、ドロー(フック)が打ちやすいグリップだ 「スクエアグリップ」の代表:松山英樹ジョーダン・スピースジャスティン・トーマス 左手甲がターゲットに向くように握るのがスクエアグリップの基本。左手のひらが上に向くよう、少し開きぎみに握るとウィークグリップになる。グリップによってアドレスにも違いが表れる ストロンググリップは今や主流と言える。だが、合わないゴルファーがいるのは間違いない、と北野プロは断言する。「ジュニア時代からストロンググリップで始めたゴルファーは別ですが、アマチュアの多くはストロンググリップが合わない可能性が高いですね」 >>ではストロンググリップが合わないのはどんなタイプ? 後編へつづく こちらもチェック!