【なんでもランキング】Vol.58 「国内女子ツアーシード選手のプロフィール項目」
ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング化する本連載。第58回は、2023国内女子シード選手のプロフィール項目をチェック!
今季初めてシード権を獲得したのは、9月のメジャー、日本女子プロ選手権での初勝利など今季2勝を挙げ、先日の新人戦も制した川﨑春花ら11人。これまでの最多である06年、08年の14人には及ばないものの、18年から4シーズン連続で10人以上が初シードを手にした。
シード選手50人のプロフィールを見ていくと、今年12月31日時点での平均年齢は26.6歳。これは20-21シーズンの26.3歳、19年の26.4歳に続く3番目の記録。05年から17季連続で20代となり、最年少は川﨑、未勝利ながらメルセデス・ランク29位の佐藤心結、そして9月の東海クラシックで初優勝を挙げた尾関彩美悠のルーキー3人の19歳。最年長は全美貞の40歳で、17シーズン連続の現役シード最長にもなっている。
都道府県別の出身地は稲見萌寧、菅沼菜々、植竹希望、永井花奈の東京都が4人で最多。北海道、埼玉、神奈川、愛知、大阪、岡山、福岡、熊本が各3人で続いている。血液型はA型が24人とほぼ半数。身長は173センチの原英莉花が最も高く、一番小柄なのは150センチの山下美夢有と西村優菜。そして星座は山下美夢有、稲見萌寧、西村優菜ら、しし座が8人、かに座が7人、天びん座、さそり座が6人ずつと続いていくが、12星座で唯一、やぎ座の選手はいなかった。
<2023国内女子シード選手 星座別ランキング>
週刊ゴルフダイジェスト2023年1月3日号より