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【なんでもランキング】Vol.41 勝みなみは87ホール連続ノーボギー。では「ノーボギーラウンド」は誰が一番多い?

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング形式で紹介する本連載。今回は、国内女子ツアーの「ノーボギーラウンド」回数トップ10をご紹介!

堂々トップはこの選手。いったいどこまで伸ばす?(PHOTO/Shinji Osawa)

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先日の国内女子ツアー、NEC軽井沢72トーナメント初日の14番ホールで勝みなみがツアー新記録となる87ホール連続ノーボギーを記録した。続く15番ホールではボギーを叩いたが、これは7月の大東建託・いい部屋ネットレディス最終日の17番ホール以来、実に88ホールぶり。2週前には楽天スーパーレディースで史上初の72ホールノーボギー優勝を飾っている勝。2014年のKKT杯バンテリンレディスでの15歳293日の史上最年少優勝に加え、新たな記録を今季すでに2つも生み出した。

では、18ホールをノーボギーで回る「ノーボギーラウンド」となると、どんな記録が残っているのか? トップは全美貞で、なんと通算138ラウンドもノーボギーで回っている。続いて不動裕理が129ラウンド。もちろん、出場試合数が多ければ多いほどノーボギーラウンドの回数も多くなるので、ベテラン選手が上位に来ている。そのなかで3位の申ジエは784ラウンド中114ラウンドがノーボギーと、最もノーボギーラウンドの率が高い。これが元世界ランク1位の安定感なのだろう。

この記録は毎週更新中で、NEC軽井沢72では李知姫が3日目にノーボギーで回り申ジエと並び歴代3位タイに。上田桃子も1日目にノーボギーで歴代6位タイに。菊地絵理香は2日目にノーボギーで単独10位となっている。

<国内女子ツアー ノーボギーラウンド回数トップ10>

週刊ゴルフダイジェスト2022年9月6日号より