【日本アマ】イケメン揃いの熱戦を制したのは東北福祉大の岡田晃平
<日本アマチュアゴルフ選手権/広島CC 八本松C(広島)/7229Y・パー72/6月28日〜7月1日>
PHOTO/Tadashi Anezaki
アマチュア男子ナンバーワンを決める「日本アマチュアゴルフ選手権」は、東北福祉大3年の岡田晃平が接戦を制し、15アンダー「273」で優勝を飾った。
上位陣の多くが300ヤード近い飛距離を誇り、プロ顔負けのロースコア戦となった今大会だったが、プレーと同時に目を引いたのが、選手たちの“イケメン”ぶり。2016年の日本ジュニア以来、2つ目のビッグタイトルを手にした岡田をはじめ、3日目にホールインワンを達成し2位となった古川龍之介、6月にAbemaTVツアーで史上5人目のアマ優勝を達成した蝉川泰果に、昨年今大会で2位に泣き肉体を作り直して臨んだ出利葉太一郎など、上位勢はいずれ劣らぬ美形揃い。未来のプロゴルフ界を背負う“華のイケメン軍団”、デビューしたら女性ファンが増えること間違いなし!?
優勝 岡田晃平
(20・東北福祉大3年)
広島を本拠に置く岡田は最終日ノーボギーの「67」で回り、スタート時点で首位に立っていた古川を逆転
2位 古川龍之介
(21・日本大4年)
3日目に「66」と好スコアをマークした古川。日大キャプテンとして、後続の仲間たちを引っ張った
3位 蝉川泰果
(21・東北福祉大4年)
「あまりショットの調子が良くない」という蝉川だったが、持ち前の技とマネジメント力の高さで3位
4位 出利葉太一郎
(21・日本大3年)
5月のダイヤモンドカップで24位と、レギュラーツアーにもしっかり爪痕を残している出利葉
7位T 前田光史朗
(22・日本大4年)
100ヤード以内のショートゲームを得意とする前田は、今大会でもその実力を存分に発揮
16位T 中野麟太朗
(19・早稲田大1年)
昨年、全国高校ゴルフ選手権で「64」のビッグスコアで逆転優勝を果たし、話題となった中野
<日本アマチュアゴルフ選手権・最終成績>
優勝 | 岡田晃平 | -15 |
2位 | 古川龍之介 | -14 |
3位 | 蝉川泰果 | -12 |
4位 | 出利葉太一郎 | -10 |
5位T | 福住修 | -9 |
5位T | 本大志 | -9 |
7位T | 藤井想大 | -6 |
7位T | 吉本翔雄 | -6 |
7位T | 前田光史朗 | -6 |
週刊ゴルフダイジェスト2022年7月19日号より