大西葵の結婚式で“芝組”公演!? 青木瀬令奈と成田美寿々の「余興」のクオリティが高すぎる!
昨年1月10日に入籍を報告したプロゴルファーの伊藤有志と大西葵。それからちょうど1年後の2022年1月10日(1.10=伊藤の日)に2人の結婚式が行われ、プロ仲間たちが新たな門出を祝福した。その席で青木瀬令奈と成田美寿々がやった「余興」がもはや余興の域を超えていると話題に!
かねてから大の宝塚歌劇ファンであることを公言し、同じく宝塚ファンの成田美寿々と「芝組」(宝塚歌劇には花・月・雪・星・宙の5つの組がある。2人がゴルファーということで「芝組」)を名乗っていた青木瀬令奈。その2人が大西葵の結婚式の余興で「芝組公演、トップお披露目公演、初舞台」を披露した。
演じたのは「ロミオとジュリエット」の「バルコニー」を参考にした「有志と葵に捧げる脚立」。ロミオとジュリエットのバルコニーは、2人が愛を誓いあうシーン。歌詞の中のロミオとジュリエットを伊藤有志と大西葵の名前に替え、2人が愛を誓いあう余興として演じきった。
結婚式の余興というと、クオリティは二の次。完成度の低さがかえって出席者の笑いを誘うというパターンが定番だが、芝組の2人は“全力”。青木の衣装は鮮やかなブルーのドレス、成田は同じ色の貴族の服にメイクは本物のタカラジェンヌ(宝塚歌劇団の団員女性の愛称)にアドバイスをもらうという本気ぶり。市販の化粧品を使い、毎日普段のメイクを落とす前に数十回もタカラジェンヌのメイクを練習したそう。
青木のインスタグラムには「前夜も深夜過ぎまで立ち位置や歌詞に対する気持ちを作り込み、表情豊かにやろうと決意しました」と書いてあり、動画からもその本気度が伝わってくる。一見の価値ありだ。
この投稿は大反響を呼び、コメント欄では「芝組トップスターの輝きがハンパ無い!」「ぜひDVDにしてほしいです」「最終日はヅカメイク(タカラジェンヌのメイクのこと)で」など称賛の嵐。
青木は投稿の最後をこう締めている。「ps.芝組としてイベントに出演希望の関係各社様は個別に連絡ください。笑笑」。今年どこかのイベントで芝組公演が見られるかも!?