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コルダ姉妹そろって五輪出場! 弟も!? 実現すれば一家全員オリンピアン

KPMG全米女子プロ選手権でメジャー初優勝を果たしたネリー・コルダ(22)がアメリカ人史上3人目の世界ランク1位に浮上した。

今季3勝、ツアー通算6勝目。「メジャーチャンピオンになることを14歳の時から目指してきて、そのために血のにじむような努力を続けてきました。素晴らしいギャラリーの目の前で努力が報われて本当に信じられない気持ち」と声を弾ませたコルダ。

この優勝で、アメリカ勢としてステイシー・ルイス以来7年ぶりの世界ランクナンバーワンの座に。このところ続いてきた韓国&アジア勢の牙城を崩し、前週まで100週間1位を守ったコ・ジンヨンからトップの座を奪い取った。

ちなみにもうひとりの米国勢の世界ランク1位はクリスティ・カーで、2010年に3週間1位だった。

「世界一はずっとゴールでした。それが実現するなんて夢みたい。歴代ナンバーワンは素晴らしい選手ばかり。リストに加わることができて光栄です」

今季のコルダは平均スコア(68.857)、賞金ランク、プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(最優秀選手)、トップ10入り回数、バーディ数、イーグル数などツアーの主要部門で1位を独占しており目下女子プロ界最強といって過言ではない。

さらにコルダ家には朗報が。姉ジェシカとともに姉妹での東京五輪出場が確定したのだ。ジェシカは現在オリンピックランク米国4番手だがランキング15位以内なら原則1国2枠の出場枠が4枠に拡大されるため姉妹出場が決まった。

しかも弟のセバスチャンにもテニスでの出場のチャンスがある。現時点では米国勢5番手(シングルス出場枠は4)だが上位2人が辞退する見込みで、もしも3人が揃って出場すれば異なる競技でオリンピックに出場する米国人初の姉弟となる。

父ペトルは98年、テニスの全豪オープンで優勝し世界ランク2位までいった元選手。母親も88年、チェコ代表としてソウル五輪にテニス選手として出場しており、家族全員オリンピアンになる日は近い。

まさにコルダ家最強伝説健在だ。

姉妹で五輪。弟も……ってすごすぎる!(写真: AP/アフロ)

週刊ゴルフダイジェスト2021年7月20日号より