Myゴルフダイジェスト

【今週のひとこと】「カメラを向けると必ず何かやってくれる選手です」

ツアーの現場やイベント会場などで拾った気になるコメントをピックアップ!

「子供たちの夢は
もはや夢物語ではなくなった」
(PGAツアー)

PGAツアーの公式ツイッターが「松山英樹のマスターズ優勝が日本にどのような影響を与えたのか」と東京のゴルフ練習場を訪問し、ゴルファーにインタビューするという動画コンテンツを投稿。練習場で子供たちを指導していたレッスンプロは「遠かった子供たちの夢を近い夢に変えてくれた」とコメント。それを受け(PGAツアーは)「彼らの夢はもはや単なる夢ではなくなった」とツイート。

「カメラを向けると必ず何かやってくれる。
プロの鑑です」(カメラマンO)

パナソニックオープンレディース会場で旧知のカメラマンOと目が合った成田美寿々はカメラに向かってご覧のポーズ。「なかなか調子が上がらないなかでも、プロアスリートの心を忘れないのが彼女の良さ、強さ。実力者なのでこれから巻き返してほしい」(O)

「テンフィンガーの後輩・清水大成くんは
日本のトップになれる選手」
(時松隆光)

「初開催のジャパンプレーヤーズ選手権、一番よかったことは各選手が白熱したプレーを繰り広げ、無事に大会が終わったことです」とは大会会長を務めた時松隆光。選手として優勝を逃した悔しさ(2位タイ)もあるなかでの、会長らしいコメントだ。また最終日にはテンフィンガーグリップの後輩ルーキー清水大成(写真中央)と同組でプレー。「すごく飛距離が出るし、これから日本のトップになれる選手。今後も頑張ってほしいです」とエールを送った。

「石川遼選手とイ・ボミ選手を中心に
ツアーを転戦します!」

(プロキャディ・佐藤賢和さん)

宮里優作、岩田寛と東北福祉大ゴルフ部の同期。2006年頃からプロキャディとして、片山晋呉、宮里優作、石川遼らのバッグを担いできた佐藤さん。17年にかつてバッグを担いだ北田瑠衣と結婚。ヤーデージブックカバーにしている長女の汐莉ちゃんの写真と一緒にパチリ。「今年は遼くん、イ・ボミ選手のバッグを担ぐ予定です!」

週刊ゴルフダイジェスト2021年6月1日号より