【インタビュー】金子駆大<前編>賞金王の要因は“自分への投資”を惜しまなかったこと
週刊ゴルフダイジェスト
2025年シーズンはツアー初優勝に賞金王と瞬く間に男子ゴルフをけん引する存在になった金子駆大。今年の舞台は日本から海外へと移る。2025年シーズンを振り返り、今シーズンの展望とその先の夢を語ってもらった。
PHOTO/ARAKISHIN、Yoshihiro Iwamoto

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- 2025年シーズンはツアー初優勝に賞金王と瞬く間に男子ゴルフをけん引する存在になった金子駆大。今年の舞台は日本から海外へと移る。後編では、クラブ選びのこだわりと、主戦場となる欧州ツアーへの展望を聞いた。 PHOTO/ARAKISHIN、Yoshihiro Iwamoto 金子駆大 かねこ・こうた。2002年生まれ。愛知出身。2020年にツアープ……
自分への投資を
惜しまなかった
GD 改めて賞金王おめでとうございます。
金子 本当にここまで来てくれるんですね(笑)。(※ソニーオープンへの出発直前の中部国際
空港)
GD そりゃ賞金王ですから!
金子 ありがとうございます(笑)。

今が一番ゴルフをやっているし、楽しいと金子。カツサンドイッチを頬張りながら「まさか賞金王になれるなんて」と今なお実感はない様子。ゴルフへの真っすぐな気持ちに神様が応えてくれたのかもしれない
GD まず昨シーズンはどのような1年でしたか。
金子 そうですね、初優勝は当初からの目標だったので、そこを達成できたのは良かったと思っています。
GD 賞金王になれたことはどうとらえていますか? 狙っていたとかいつ意識したとか?
金子 実感はなくて「なっちゃった」って感じなんです(笑)。でも「三井住友VISA太平洋マスターズ」で優勝した後、賞金王は可能性があると思いました。
GD あの優勝はいろんな意味で大きかったですか。
金子 はい! 正直言うと、あの優勝は狙って勝てた試合だったので自信にもなりました。秋のビッグトーナメントでシーズンもう1勝、そう思っていたのでうれしかったです。会場の太平洋クラブ御殿場コースはボクのプレースタイルと相性がいいのでチャンスがあると思ってました。勝ちたいと思って勝てたことは本当に自信になりました。
GD 2020年にデビューして、いわば急成長と言えると思いますが、その要因は何だと思いますか。
金子 言葉が合っているかはわかりませんが、自分に投資ができたことだと思います。スウィングのコーチとして目澤(秀憲)さん、パッティングコーチとして橋本(真和)さんに依頼して、ほかにもあらゆることで自分に投資してきました。結果それが間違っていなかったと思います。
GD 今年は戦いの舞台が世界になります。現時点で目標は決めていますか。
金子 主戦場となるDPツアーで勝つことが目標ですが、海外への挑戦は自分自身を成長させるいい機会だと考えています。自分がやっていることは間違っていない、と思っているので自分がやるべきことは何も変わりません。「コツコツやることが勝つコツ」です、ってどこかのYouTuberが言っていたパクリですけど(笑)。でも本当にそう思います!
昨年5月の関西オープンでの涙のツアー初優勝を皮切りに、10月の三井住友VISA太平洋マスターズでツアー2勝目を挙げ、最終戦までもつれた賞金王争いを制し栄冠を獲得した

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週刊ゴルフダイジェスト2月17日号より


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