【小祝さくら ゴルフときどきタン塩】Vol.80「2026年は人生を楽しみつつ“初心”に戻って頑張ります!」
小祝さくら「ゴルフときどきタン塩」
国内女子ツアーを牽引する女子プロのひとり、小祝さくら。ほんわかした雰囲気を持ちつつも、プロ2年目の2019年以降着実に優勝を重ね、すでにツアー通算10勝以上を誇る実力者。そんな小祝の素顔や、ほっこりとした日常を追っていく――。
ILLUST/オギリマサホ
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- 国内女子ツアーを牽引する女子プロのひとり、小祝さくら。ほんわかした雰囲気を持ちつつも、プロ2年目の2019年以降着実に優勝を重ね、すでにツアー通算10勝以上を誇る実力者。そんな小祝の素顔や、ほっこりとした日常を追っていく――。 ILLUST/オギリマサホ >>前回のお話はこちら 小祝さくらは幼少時、“アウトドア派”の子どもだった。「イ……
小祝さくらは“天然”だ。そういうキャラで知られている。
「えー、そんなことないですよ。至って普通の女子です」という答え自体がすでになんだか天然なのだ。ファンたちは小祝さくらのこのキャラも愛している。
スポンサーが主催するファンへ向けたイベントでも、摩訶不思議な答えが連発される。
2025年は、人生初のケガで後半戦を欠場し左手首の手術をするという、ファンにとっては心配なニュースがあった。この報告も天然ぶりで笑いに変えるさくら。
「私もまさかケガするとは思っていなかったです。今まで体が強かったのかケガなくこられていたので……実は全身麻酔の手術は2回目。3年前に一度、3ツアーズの翌日に親知らずを4本一気に抜いたんです。『小顔になれる』と聞いたこともあって。歯の手術は2時間かかったのに、手首は20分と早めでした」
さて、その2025年を表す漢字を「新鮮」、2026年を「初心」と表現した小祝さくら。
「昨年はいい意味でリセットができた年になりました。それまでは休みだったら練習をしていたのに、ゴルフから離れざるを得なくなって、今まで感じたことがない『新鮮』な時間を過ごせたというか、それを逆に楽しまないと気持ちも落ち込むと思ったので、いろいろとリフレッシュできたと思います。皆さんにすごく心配していただいたんですけど、想像している以上に私が元気すぎて(笑)。昔からこういう感じなんです」
「もともと、人生を楽しもう、楽しくやりたいことはすべてやっていけるようにプライベートも充実させたいと考えてきたので。焦りはないです。もちろん今も不安はあります。最初はチョロが出たし、“テンプラ”もしたりして、ボールを打っていても当たらなすぎて、こんなことはゴルフを始めた頃以来だったので。でも私は感覚派ですから、そういった部分を生かしながら少しずつ調整していきたい。今年に関しては、ケガから復帰できたとき、『初心』に戻ってイチからスタートするという感じがしますし、そういう気持ちで頑張りたいと思っています」
現在小祝は、開幕戦のダイキンオーキッドレディスに出場する気満々で準備を続けている。
「経過を見ながら、まずはしっかり治したいです。私は毎年、1月4日の新日本プロレス観戦に合わせて行動を開始します。今年は久しぶりに(アメリカに行っている)オカダカズチカ選手を見られたので楽しかった。相手だった棚橋弘至さんはレジェンドでこの試合で引退されたので、お疲れさまでしたと言いたいですね。1・4からスタートして、1月中旬から海外合宿がありますので、そこに合わせてリハビリを頑張っています」
焦らずマイペースに。今年も小祝さくらの“天然”をたくさん見せてもらおうではないか。

今年は「初心」で取り組むつもりだ。「今のゴルフ界は若い選手に勢いがあるなあと感じますけど、刺激になります。負けないように頑張ろうと思います」
医療機器メーカー、コラントッテ主催のイベントに出演した小祝さくら。「久しぶりにファンの方とお会いできてとても楽しかったし嬉しかったです」


こいわい・さくら。1998年北海道生まれ。ニトリ所属。8歳でゴルフを始め、17年のプロテストで合格。19年初優勝、20-21年は5勝を挙げ最後まで賞金女王を争う。22年2勝、23年1勝、24年2勝、25年も1勝を挙げ、ツアー通算12勝。「今年もどうぞ応援よろしくお願いいたします!」
週刊ゴルフダイジェスト2026年1月27日号より


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