【藤田寛之の米シニア挑戦記】Vol.41「PGAツアーチャンピオンズは最高に楽しかったです!」
藤田寛之「フリスコより魂を込めて」
2025年から米シニア(PGAツアー チャンピオンズ)に挑戦している藤田寛之が、現地での生活や試合の様子をレポート!
PHOTO/BKコーポレーション

>>前回のお話はこちら
- 2025年から米シニア(PGAツアー チャンピオンズ)に挑戦している藤田寛之が、現地での生活や試合の様子をレポート! 今回は帰国後に参戦した「3ツアーズ」のお話。PHOTO/Tadashi Anezaki >>前回のお話はこちら 今週はJGTO(国内男子ツアー)、JLPGA(国内女子ツアー)、PGA(国内シニアツアー)の3団……
25年2月から10月までPGAツアーチャンピオンズに参戦し、1シーズンで25試合を戦いました。アメリカに行く前は、長い1年になるだろうなって思っていましたが、終わってみればあっという間でした。
改めて振り返ってみると、その舞台、環境、ホスピタリティなど、すべてが整ったツアーでした。最高に楽しかったです。アメリカでの生活も楽しめましたし、自分にとっては特別な1年になりましたね。簡単に出場できるツアーではありませんから誰が出てもスペシャルなものになるでしょうが、最高の経験をさせてもらいました。
26年のチャンピオンズは1月から始まりますが、ボクのポイントランクは65位。シード選手は36位以内です。65位だと試合に出られるのでは? と思うかもしれませんが、シード選手の下にさまざまなカテゴリーが設けられています。たとえばPGAツアー優勝、メジャー優勝、チャンピオンズ優勝などのツアーポイント5P以上の保持者、生涯獲得賞金ランク上位者、マンデー予選上位者、25年のチャンピオンズ優勝者などなど。65位ではそれほど試合には出られないと考えています。
チャンピオンズは試合によって休む選手も多く、その関係で出場権が下りてくる可能性はありますが、わかるのは試合の直前だと思います。ですので、26年シーズンは、日本のシニアツアーが主戦場になります。25年は1試合しか出ていませんが、ボクは生涯獲得賞金ランク上位者の資格があるため、国内シニアツアーには出られます。いつも通りのシーズンを過ごしながら、アメリカの試合にも行けたらいいかなっていう感じです。
26年の目標は……。もうそういうのはあまりありません。ゆっくりのんびり進んでいくだけです。結果も追い求めません。あるとすれば、ボクを応援してくれる人たちに応えていくことだけです。体も元気じゃないし、そろそろプレーヤーじゃなくてもいいかなって思い始めていますから……。
1年間、ボクの連載にお付き合いいただき、ありがとうございました。

チャンピオンズは本当に楽しかったです。移動距離も経費もハンパじゃなかったですけど、試合も生活もすべてが最高でした。26年は国内シニアツアーに参戦します!

藤田寛之
1969年生まれ、福岡県出身。葛城GC所属。レギュラーツアーで23年間シード選手として活躍。ツアー通算18勝を挙げ、2012年に賞金王を獲得。2023年日本シニアオープン制覇。今季はPGAツアーチャンピオンズにシード選手としてフル参戦中
週刊ゴルフダイジェスト2026年1月20日号より


レッスン
ギア
プロ・トーナメント
コース・プレー
書籍・コミック





















