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【女子プロ晴れ着ショット2025】菅楓華 恵まれた体格の秘訣は“セノビック”!?

2023年に高校3年でプロテストに合格し、2024年はトップ10入り4回、QTで20位に入り、ツアー前半戦の出場権を手にした菅楓華。今季活躍が期待される19歳が、艶やかな晴れ着姿で登場!

PHOTO/Osamu Hoshikawa ヘアメイク&着付け/スタッフ媛en

菅楓華 すが・ふうか。2005年5月17日生まれ。宮崎県宮崎市出身。日章学園高校卒。23年、高校3年生でプロテストに一発合格(96期生)。24年はVポイント×ENEOS7位タイ、スタンレーレディスホンダ7位タイなど、メルセデスランク63位。24年QTファイナルで20位に入り、25年シーズン前半戦の出場権を獲得。167cm・O型。ニトリ所属

趣味はカラオケ
歌うの大好き!

19歳の菅楓華は3姉妹の末っ子だ。そして菅家は両親、姉2人ともずっとバレーボールをしていた。なぜゴルフを始めたのか?

「祖父と公園で遊んでいたとき、たまたま知り合ったお姉さんがゴルフをしていて、それで始めました。どうしてボールが飛ぶのか、すごく不思議に思って興味が湧いてハマりました」

6歳でゴルフを始めた菅は、中学から日章学園に入り、実力を付けていった。そして団体戦で全国優勝も経験。身長167センチの恵まれた体格は、親譲りなのか?

「両親はそれほど大きくないんです。私は『セノビック』のおかげだと思っています。背が伸びるドリンクが効いたんですよ。
 菅家は代々農家なんです。きゅうり、トマト、お米を作っています。ハウス栽培なので冬は大忙しです。逆に夏場の2カ月は仕事がなく、無職になります。年末年始は日常と変わらず忙しい感じですね。年越しそばは食べます。
 趣味はカラオケとダンスです。歌うのが大好きで、ダンスは得意じゃないですけど、ヒップホップ系のダンスが好きです」

ハウス栽培で忙しい菅家の年末年始は、おせちも初詣もないという。そんな菅に、お正月の思い出を聞いてみた。

「菅家のお正月といえば、すき焼きです。うちはかなりの大所帯なんです。お正月になると本家であるうちに親戚たちがみんな集まるんですが、40~50人くらい来るんです。親戚も兄弟・姉妹が多く、とんでもない人数で、すき焼きを食べます。あと、祖母が必ず作ってくれる、ちらし寿司も菅家の定番メニューです。めちゃめちゃ美味しくて大好きです」

そしてお正月で最も楽しみだったことがあるという。

「お年玉です。親戚がたくさん来るので、すごい額のお年玉がもらえたんです。私はそのお金をすぐ使うのではなく、コツコツ貯めるのが好きでした。だから、小さいころは、お年玉が楽しみで仕方がなかったですね」

週刊ゴルフダイジェスト2025年1月21日号より