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【なんでもランキング】Vol.144 今年イ・ヒョソンが勝みなみの記録を更新! 国内女子ツアー歴代年少優勝記録トップ10

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング形式で紹介する本連載。今回は、国内女子ツアーの年少優勝記録トップ10をご紹介!

今年5月のサロンパスカップでイ・ヒョソンが7打差を逆転し、15歳176日での歴代最年少優勝を果たした(PHOTO/Tadashi Anezaki)

今週の国内女子ツアーは富士通レディース2024。

1983年に富士通クイーンズカップゴルフトーナメントとしてスタートし、1985年から現在の名称に。そして1998年以降は現在と同じ千葉県の東急セブンハンドレッドクラブ西コースを舞台に行われている。 2019年には古江彩佳が史上7人目のアマチュア優勝を飾った。翌月に最終プロテストを控えていた古江だったが、この優勝でテストが免除されプロ転向。

古江は2021年、2022年も富士通レディースを制し、大会3勝を挙げているが、今年も主戦場の米国女子ツアーから帰国し出場を予定している。その古江がアマチュアで富士通レディースを制したのは19歳146日のときで歴代22番目の年少記録。では年少優勝のトップ10は?

1位は今年5月のワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップを制した韓国のイ・ヒョソン。
2019年の古江以来、5年ぶり8人目のアマチュア優勝を達成。

15歳176日で、2014年KKT杯バンテリンレディスで勝みなみがマークした15歳293日を更新。この優勝でイ・ヒョソンは7月にJLPGAに入会しプロ転向。9月のソニー日本女子プロ選手権で国内プロデビューしたが、今週の富士通レディースにもエントリーしている。

<国内女子ツアー歴代年少優勝記録 トップ10>

週刊ゴルフダイジェスト2024年10月22日号より