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【名手の名言】タイガー・ウッズ「土壇場の重圧の中で最高のショットを成功させる。このスリルは何物にも代えがたい」

レジェンドと呼ばれるゴルフの名手たちは、その言葉にも重みがある。ゴルフに限らず、仕事や人生におけるヒントが詰まった「名手の名言」。今回はゴルフ界の“史上最高の選手”といっても過言ではないタイガー・ウッズの言葉をご紹介!


土壇場の重圧の中で
最高のショットを成功させる。
このスリルは何物にも代えがたい

タイガー・ウッズ


6月19日、PGAツアーより、タイガー・ウッズは2025年シーズンからシグネチャーイベント(昇格大会)への「生涯シード」を付与されることとなった。82勝という勝利数に加え、ゴルフ界への貢献度やスター性が理由に挙げられており、「ゴルフ界にはタイガー・ウッズが必要不可欠」ということなのだろう。

表題の言葉は、そんなゴルフ界のスーパースターの強さを自ら証明するかのような言葉だ。

ゴルフに限らず、重圧や緊張に立ち向かわずに逃れようとする人がいる。もう引退したが、かつての女王、アニカ・ソレンスタムは英語での優勝スピーチの緊張がいやで、わざと崩れて“成功拒否”した時期がある。それを克服してから女王の座についたのだが、重圧というものは経験や慣れによって克服していくのが普通だ。

ところが、タイガーはゴルフを始めた幼少の頃から競り合うことが大好きだった。プレッシャーがかかればかかるほど燃えるという、アスリートに必須の資質があったのだ。

そして、この「言葉」は、最後にこう結ばれる。

「その気持ちを味わうために日々精進するのだ」

生まれ持った天賦の才能で、不可能にみえるショットを可能にし、雄叫びをあげるタイガー。米ツアー歴代最多82勝、メジャー15勝の史上最高の選手はこの先も我々を魅了するプレーを見せてくれるのだろうか。

■タイガー・ウッズ(1975~)

米国カリフォルニア州生まれ。タイガーの名はベトナムで戦った父・アール氏の戦友のニックネームから命名された。3歳でハーフ48をマーク。全米ジュニア3年連続優勝、全米アマ3年連続優勝のアマチュア記録を樹立。96年8月からプロツアーに参戦し、この年、8試合で2勝。97年には早くもマスターズを制覇。99年全米プロ優勝後、出場6試合連続優勝。2年にわたりメジャー4連勝でグランドスラム達成など圧倒的強さで数々の記録を塗り替えている