【なんでもランキング】Vol.126 ホアキン・ニーマンはすでに約17億円!「LIVゴルフ」前半戦の獲得賞金トップ10
ゴルフにまつわる様々なデータや記録を紹介する本連載。今回は、2024年のLIVゴルフ前半戦の賞金ランキングトップ10をご紹介!
2024年のLIVゴルフは14試合予定されているが、5月上旬のシンガポールですでに7試合を消化し、前半戦を終えている。そこで前半戦の賞金ランキングを見てみよう。
トップは開幕戦マヤコバと第3戦ジェッダの2試合を制したチリのホアキン・ニーマンで約17億円。LIVゴルフは3日間大会で出場7試合なので、1ラウンド当たり約8000万円も稼いだことになる。先日行われた国内男子ツアー、関西オープンの賞金総額が8000万円なので、まさに桁違いの金額だ。
このペースで後半戦も活躍すればシーズンで30億円以上稼ぐ計算になる。さらに年間チャンピオンのボーナス(昨年は1800万ドル/約28億円)も加わるので、昨シーズンの年間王者、テーラー・グーチの3313万7066ドル(約52億円)超えも夢ではない。
一方のPGAツアーに目を向けてみると、全米プロ開幕前でトップのスコッティ・シェフラーは今季すでに4勝を挙げ1869万3235ドル(約29億2500万円)と、LIVゴルフのトップニーマンよりも10億円以上稼いでいる。シェフラーは出場10試合で4日間大会なので1ラウンド当たり7300万円と、ニーマンにわずかに及ばないものの、そこまで遜色ない。8位のクリス・カークまで500万ドルを超えているのもLIVゴルフと同じだ。松山英樹は7位で600万7495ドル(約9億4000万円)だった。
<2024年LIVゴルフ 前半戦賞金ランキング トップ10>
週刊ゴルフダイジェスト2024年6月11日号より
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