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【なんでもランキング】Vol.124 2年ぶりに袖ヶ浦CC袖ヶ浦Cで開催! 「ブリヂストンレディスオープン」2022年大会をプレイバック

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング形式で紹介する本連載。今回は、今週開催される「ブリヂストンレディスオープン」の2022年大会を振り返る。

大混戦となったブリヂストンレディスオープン、西郷真央が勝利を飾った(PHOTO/Shinji Osawa)

今週、国内女子ツアー、ブリヂストンレディスオープンが千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コースで開催される。ブリヂストンと中京テレビが主催者のため、1983年に始まった当初は中京テレビ・ブリヂストンレディスの大会名で愛知県で行われ、2000年から21年までは中京ゴルフクラブ石野コースが舞台だった。

ブリヂストンは国内男子ツアーのブリヂストンオープンも1972年から毎年10月に主催し、第1回から袖ヶ浦CC袖ヶ浦コースを会場にしていたが、50年の節目を迎えた2021年に終了。そこで22年に女子ツアーの中京テレビ・ブリヂストンレディスの大会名をブリヂストンレディスオープンと改め、大会期間を3日間から4日間に拡大。袖ヶ浦CC袖ヶ浦コースと中京GC石野コースで交互に行われることになり、昨年は再び中京GC石野コースに戻っている。

袖ヶ浦CC袖ヶ浦コースで初めて開催された22年大会では、すでにシーズン4勝を挙げていた地元・千葉出身の西郷真央が初日トップと1打差でスタートすると2日目には首位タイに浮上。3日目に単独首位に抜け出すと、最終日も逃げ切って5月にして早くも5勝目を挙げた。2打差の2位には前年の賞金女王、稲見萌寧。今年はこの2人が米国女子ツアーに参戦しているため欠場。果たして誰が栄冠を手にするのか!?

<2022年 ブリヂストンレディスオープン 最終成績>

週刊ゴルフダイジェスト2024年5月28日号より