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【なんでもランキング】Vol.106 畑岡奈紗は70.156で9位。では1位は?「2023年米女子ツアー平均ストローク」トップ10

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング化する本連載。今回は、2023年の米女子ツアー、平均ストロークトップ10をご紹介!

昨年は世界ランク1位にも輝いたタイの新鋭、アタヤ・ティティクル(PHOTO/Blue Sky Photos)

国内女子ツアーでは、2年連続年間女王に輝いた山下美夢有が歴代最少となる平均ストローク「69.4322」を記録。史上初となる2年連続平均ストローク60台を達成した。では、2022年は14位までが平均ストローク60台で、トップのリディア・コーに至っては「68.988」と68台を記録した米国女子ツアーはどうだったのか?

2023年の米国女子ツアー平均ストローク1位はアタヤ・ティティクルの69.533。14歳で欧州女子ツアーの欧州女子タイ選手権を制し、2022年に米国女子ツアーのメンバーになると、ルーキーイヤーで早くも世界ランク1位になった。ツアー2年目の2023年は優勝こそなかったものの21試合に出場、トップ10入りが13回と全選手のなかで1位。2位のキム・ヒョージュ、ネリー・コルダ、イン・ルオニンが各9回で、パーセンテージにしてもネリー・コルダの50%を上回る62%と、シーズンを通して安定した強さを発揮した。

日本の畑岡奈紗は平均ストローク70.156で9位にランクイン。2022年の畑岡は69.94と60台をマークしながらも14位だったことを考えると、2023年の米国女子ツアーはコースコンディションがタフだったのかもしれない。

<2023年 米国女子ツアー 平均ストローク トップ10>

週刊ゴルフダイジェスト2024年1月9・16日合併号より

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