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【なんでもランキング】Vol.100 優勝のコリンは324.3Yで15位「ZOZOチャンピオンシップ2023」平均飛距離トップ10

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング化する本連載。第100回は、先日行われたZOZOチャンピオンシップの平均飛距離トップ10をご紹介!

ZOZOチャンピオンシップでツアー6勝目を挙げたコリン・モリカワ(PHOTO/Hiroyuki Okazawa)

先日、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CCで開催されたZOZOチャンピオンシップでは、コリン・モリカワが後続に6打差をつけて優勝した。日本で行われる唯一のPGAツアーとあって迫力ある試合に酔いしれたゴルファーも多いはず。では彼らはどれくらい飛ばしていたのか?

PGAツアーの今シーズンの平均飛距離は300.4ヤードなのに対して、ZOZOチャンピオンシップでは313.4ヤードと飛距離が出やすくなっていた。優勝したコリン・モリカワは324.3ヤードで15位。今シーズンの平均が296.2ヤードなので、30ヤード近く飛んでいたことになる。最も飛ばしたのはミンウー・リーで、なんと347.1ヤード! 2位のキース・ミッチェルに13ヤード差をつける圧倒的な飛距離だった。

日本人選手では中島啓太が326.6ヤードで惜しくもトップ10入りを逃す11位。9月の欧州ツアー、フランスオープンを制した久常涼が320.5ヤードで日本勢2位につけた。PGAツアーで飛ばし屋として知られるキャメロン・チャンプは今大会ではそこまで目立たず320.3ヤードの25位。平均以上飛ばした日本勢は永野竜太郎の319.5ヤード、岩﨑亜久里の319.1ヤード、大西魁斗の316.8ヤードだった。

<2023年 ZOZOチャンピオンシップ 平均飛距離>

週刊ゴルフダイジェスト2023年11月21日号より