女子プロたちが「野球部」結成! “エース”竹田麗央の100キロ超え投球フォームを大公開

とある日、女子プロたちが野球の試合を行うという情報を聞きつけ潜入! そこには、“エース”竹田麗央の姿があった。
PHOTO/Shinji Osawa

>>バッティングも凄かった!?
- 「女子プロ野球部」の試合で、ピッチングだけでなくバッティングでも輝きを放っていた竹田麗央。実はゴルフと似ている部分が多いのだという。 PHOTO/Shinji Osawa 竹田麗央 たけだ・りお。今シーズン7勝を挙げ、メルセデスランク1位。野球は大の巨人ファン >>“女子プロ野球部”試合の模様はこちら 右ひじの使い方が似ている ピッチ……
女子ゴルフ界に野球部が発足!
ある晴れた日、通算優勝回数31勝という女子ゴルフ界のオールスター9人が、グラウンドに集まり野球の試合が行われた。メルセデスランク1位を独走する竹田は、野球でもエースとして先発。身体能力を生かした球速はなんと100km/h以上、三振の山を築いた。
「小さい頃に弟とキャッチボールをしていていつの間にか“普通に”投げられていたんです」(竹田)
とはいえ100km/hはなかなか普通に投げられるものではない。強靭な下半身や体幹に加え、ボールに力を伝えるための体の動かし方が遊びの中で自然と身に着いたのだろう。

内野手5人の変則的な守備体型。キャッチャーはキャディが担当。打撃は元野球少女の泉田琴菜が4番を務めた

佐藤心結
弾いたボールを再びキャッチ
センターは今季初優勝を遂げた佐藤。頭上に大きな当たりが飛び落下点に入るも、グローブで弾いてしまう。しかしさすがの反射神経でキャッチ


小祝さくら
大谷ばりの盗塁
出塁すると、何かを狙っていた小祝。ピッチャーがモーションに入った瞬間、大谷ばりの盗塁で見事2塁への進塁に成功した
竹田麗央の100km/h投球
「体の使い方がかなりうまいですね! 左足を上げたときの軸の安定感、そして左足が地面に着いた時に腕を先行させずにムチのように使っているところに凄さを感じます」(月刊GD所属の元甲子園球児)
>>こちらもチェック!
- 「女子プロ野球部」の試合で、ピッチングだけでなくバッティングでも輝きを放っていた竹田麗央。実はゴルフと似ている部分が多いのだという。 PHOTO/Shinji Osawa 竹田麗央 たけだ・りお。今シーズン7勝を挙げ、メルセデスランク1位。野球は大の巨人ファン >>“女子プロ野球部”試合の模様はこちら 右ひじの使い方が似ている ピッチ……
月刊ゴルフダイジェスト2024年12月号より