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剣道の“メンッ”で飛距離が伸びる? 飛ばし屋の共通点は「振り戻し」

PHOTO/Takanori Miki

1年で50ヤードも飛距離を伸ばした『ゴルル』メンバーの小澤美奈瀬。彼女が飛ぶようになった秘訣をお伝えする本連載。今回のテーマはフィニッシュ。飛距離が出る人ほど“振り戻し”という動きが起こるというが、その意味とは?

小澤美奈瀬
おざわみなせ。1992年生まれ、愛知県名古屋市出身。小誌・美女ゴルフユニット『ゴルル』メンバー。現在、ミニツアーなどに参戦しながら、主に東京や名古屋などで飛距離アップのレッスンを行っているUSLPGAティーチングプロ。

ポイントは手首を柔らかく使うこと

2021年、楽しんでますか? 小澤美奈瀬です。私はもうすでにアクセル全開です(笑)。さっそくですが、今回は私が考えるフィニッシュと飛距離の関係性についてお話しいたします。

みなさんは、ドラコン競技を見たことありますか? 400ヤード近く飛ばすドラコン選手は、とにかくクラブを速く振ることに、もっとも長けた方々です。そのほぼ全員の方のフィニッシュを見ると、腕とクラブが首に巻き付いた状態でピタッと止まることはなく、振り切った反動でクラブが体の正面に戻ってきています。要するに、ヘッドを上手く走らせることができる人ほど、フィニッシュでピタッと止まるのではなく、“振り戻し”が自然に起こってくるのです。

では、どうしたらヘッドが走り、振り戻し現象が起こるのか。ポイントは、手首の柔軟性にあります。

手首が柔らかく使えると、ダウンからインパクトにかけてヘッドを走らせる動き“リリース”がしやすくなります。この動きがヘッドを加速させる重要なファクターなんです。みなさんも、手首を柔らかく使って、フィニッシュで振り戻し現象が起きるくらい、今年は振りちぎってくださいね‼

クラブが体の正面に戻ってくればヘッドが走っている証拠

ヘッドが走っている人は、フィニッシュした後の反動でクラブが自然と体の正面に戻ってくるという美奈瀬。「手首を柔らかく使う意識を持つだけで、剣道の“メン”のようにフィニッシュからのクラブの振り戻しが速くなります。当然、ヘッドが走っている証拠なので飛距離は伸びますよ」

週刊ゴルフダイジェスト2021年1月26日号より